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セールスフォースのシニアマネージャーの反LGBTQ講座文字起こし

筆者は4月25日個人リンクトインおよびnoteで、アメリカ系IT大手・セールスフォースの日本法人、株式会社セールスフォース・ジャパンの危機管理部門の個人情報担当シニアマネージャーM氏の「LGBTQ運動を調査」と称してのヘイトを公言するオンライン講座「『LGBTQ』の黒幕 -21世紀の新たな支配構造-」について伝えた。

【独自調査】LGBTQ平等うたう巨大企業で社員活動が監視されている?ヘイト公言マネージャーに会社は「当社の見解や賛意ではない」

筆者が記事を公開した後の5月2日、オンライン講座が一般からのアクセスが遮断され、閲覧できなくなっていた。オンライン講座を紹介したビデオ動画のナレーションを以下に書き起こす。(注釈・M氏はナレーションでは実名)


M氏個人サイトに公開されたオンライン講座「『LGBTQ』の黒幕 -21世紀の新たな支配構造-」

M氏00:00

世界秩序構築に向けた革命が今、この日本で本格化し始めたのですよ。これは日本国家転覆破壊工作なんだってことは決して忘れちゃいけないし、我々はそれに対して徹底的に戦わなきゃいけないと私は思っています。

男性ナレーター00:14

LGBT理解増進法。今年(注2023年)の6月、ゲイ・レズビアン・バイセクシャル・トランスジェンダーなどの性のマイノリティへの理解を国民に促すとする、通称LGBT法案が衆参両院で可決され、成立した。

M氏00:32

実はですね、6月9日に衆議院の内閣委員会で審議入りして、わずか1週間のスピード成立ですね、1週間で通ってしまったと。まともな議論が行われたのかと。

男性ナレーター00:42

M氏が疑念を示すのも無理はない。なぜなら、この国会での審議に要された時間はたったの2時間。十分な協議など全くなされないまま、性急に形ばかりの採決がとられ、あっけなく可決してしまったのだ。これを受け、一般市民からも「女子トイレに男性も入るようになったら盗撮や犯罪が増えるのでは」「男の人と一緒に温泉に入るのは怖い」など、多くの不安な声が上がった。また野党だけでなく、自民党内の議員からも根強い反対意見が出ていたにもかかわらず、一体どうしてここまで無理やりに、今この法案を通す必要があったのだろうか。

男性ナレーター01:30

実は、これまでこのLGBT法案にストップをかけていた人物がいた。「これは闘争だ!」「絶対にこんな法律を通しちゃいけない」。そう警告していた人こそ安倍晋三元内閣総理大臣である。「この法律は後に必ず日本を破壊する」。そうして生前の安倍総理が必死の思いで中断に持ち込んだのが、このLGBT法案だったのである。今回、そんな法案を安倍氏の後継者とされた岸田総理が復活させ、成立させたのだった。

男性ナレーター02:10

しかし、ここにも不可解な点があるのに気づいただろうか。実のところ岸田総理も、当初はこのLGBTQについて懐疑的な姿勢をとっていたのだ。今年の2月にも、男性同士、女性同士の結婚について「家族観や価値観、社会が変わってしまう」と反対の立場を示していたのである。しかし、そんな岸田総理を、あるスキャンダルが襲う。岸田総理の秘書官が、LGBTQ差別ともとられる発言をし、それが国内外のメディアに大きく報道されてしまったのである。秘書官は翌日に発言を撤回し、早々に更迭された。

男性ナレーター02:52

しかし、ある男はこれを見過ごさなかった。アメリカ政府の代弁者、ラーム・エマニュエル駐日アメリカ大使だ。エマニュエル大使はSNS上でこの事件を激しく批判。さらにこれ以来、幾度にもわたってLGBT法案の成立を求める投稿を連投したのだ。

男性ナレーター03:14

そうして、ひと月と経たないうちに不思議なことが起こる。あれほどまでにLGBTQに対して懐疑的だった岸田総理が態度を急変、自らLGBT法の国会での成立に動き出したのである。まるで何か大きな力によって、圧力をかけられたかのように。何かおかしい。このLGBT法案の成立には、きっと、もっと深いどす黒い闇が隠されているに違いない。

男性ナレーター03:49

こう不信感をあらわにしたのが、国際情勢に詳しい、危機管理ジャーナリストのM氏。

M氏03:55

我々がよくそれを理解しないうちに、総理大臣から官僚までみんなよくわかんないうちにですね、法律として通ってしまっていると。それを我々が従わなきゃいけないってことになってしまっているということの異常さなのですね。

「『LGBTQ』の黒幕 -21世紀の新たな支配構造-」の1シーン。

男性ナレーター04:07

こうしてM氏は、このLGBTQ運動について本格的に調査を開始。現代のLGBTQ運動が起こるに至った背景を、歴史をさかのぼり、そのルーツから解き明かそうと試みたのだ。しかし、M氏はこの運動の裏に隠された真実に、言葉を失うこととなる。

M氏04:31

この問題、本当に踏み込めば踏み込むとこれはまずいと。LGBTQと判定される性的少数者の人を守るためのものでは決してないのですね。

男性ナレーター04:41

なんと、このLGBTQ運動には、性的マイノリティへの差別の撤廃などは別の、ある恐ろしい目的が隠されていたのだ。

M氏04:51

実は凄まじい綿密な計画性と周到さを持ってですね、我々が生まれる前から、生まれた直後もずっと我々対して脳に対して攻撃をしてきていてですね。

男性ナレーター05:02

それも、この数年の間で行われてきたことではなく、数十年、ひいては200年以上も前から準備され、計画されてきた全人類に対する地球規模での思想攻撃だったという。そして、機が十分に熟し、世界中が飲み込まれようとする今、ついにこの日本にもその牙が抜けられた。

M氏05:25

性の解放とか過剰なフェミニズムあるいは変態行為を通じた人間としての常識とか家庭の破壊、文化社会の破壊。

男性ナレーター05:33

そして、その先にある真の目的というのが、

M氏05:38

全体主義をベースとする新世界秩序の樹立なのです。我々がついにそれを無意識に受け入れて、彼らの軍門の前に、まさに下ろうとしていると。今、私はこの瀬戸際だと思っているんですね。

男性ナレーター05:50

性的マイノリティの人権保護というマスクの裏に隠された、あまりにも壮大で恐ろしい世界支配計画。しかし、その歴史をさかのぼり、誰が金を出し、誰が推し進め、誰が得をしてきたのか、その裏側を明らかにすることで、この計画が言い逃れようのない事実であることをあなたにもわかっていただけるだろう。

男性ナレーター06:16

差別をなくし、平等な世を作るためか。はたまた、これまで紡がれてきた伝統や価値観、人々の繋がりを破壊し支配するためか。

M氏06:28

これ、陰謀論でも何でもない。これ本当の陰謀ですね。

男性ナレーター06:31

21世紀最大の思想洗脳。羊の皮をかぶった狼の本当の姿を今、明らかに。

幼児虐待、過度な性教育を推奨。日本人が知らないWHOの正体。

M氏06:48

世界保健機関ってのありますね、WHO。0歳から4歳の子供たちに自分の身体の探求、自慰行為、性自認を奨励。子供に対するテロですよ、こんなの。このWHOってのは今度日本にできるわけでしょ。日本支局みたいなのが。我々そういうこと聞くんですかと。皆さん、0歳の赤ん坊1歳の女の子に「マスターベーションをしなさい、あんなも」と言うんですかということでしょ。こういうのが入ってくるんですよ。いいんですか、それで、ってことですね。

男性ナレーター07:10

子供たちが武器にされる?破壊される家族関係、日本で起きる文化大革命。

M氏07:18

5歳7歳だけど、トランスジェンダーかもしれないからって、性転換治療を勝手に始める。親がそんなことを子供にやっちゃ駄目だよと言うと、その親が虐待になるわけですよね。そして、子供と親がどんどんと分離して家族が破壊されていて、(ピー音)の子供たちを大量に製造して、皆さんの家庭を破壊していきますので。

男性ナレーター07:36

ロックフェラーと性科学の黒い繋がり。日本にも入り込む洗脳教育

M氏07:42

ロックフェラー財団から資金援助を受けていた(ピー音)。子供に対する性的虐待、強姦そんなデータをもとにした“科学的主張”があたかも科学的真実であるかのように、学校教育の性教育として教えられている。ちなみに日本でも(ピー音)とか何とかいうのがありましたけどね、こうして日本でももうだいぶ前から着実に入っていますよ、ってことですね。

男性ナレーター08:04

迫害される女性たち。LGBTQ政策に隠された恐るべき目的、

M氏08:10

誰が一番困るかっていうと、女性が困るわけですよ、まず第一に。女性に対する攻撃なんだろうと思いますね、これは。そして、その次に(ピー音)に対する攻撃である。(ピー音)は徹底的に洗脳して、その精神を破壊してときには肉体もめちゃめちゃに破壊してしまう。これがLGBTQの政策はまさにやろうとしてることなんです。

男性ナレーター08:31

21世紀の新しい奴隷制。関係ないでは済まされない。全国民を襲うLGBTQの罠。

M氏08:39

人々が貧困や平穏な生活を送る一方で、彼らが贅沢な生活を送れるような社会をつくることなんです。これが理想郷。これが(ピー音)であり、だから皆さんのやることをマイナンバーカードじゃないですが、ああいったものを通じて監視したい。皆さんが持ってる銀行口座情報を握りたい。健康情報を握りたい。ノーという奴はバシッとそれを止めたい。そういうことに繋がっていくんです。その最先端にあるものが、まさに今日本にも急速に入り込んできたと。これがLGBTQ運動なんじゃないんですか。

男性ナレーター09:06

次々と明らかになるLGBTQ運動の裏の不都合な真実。なぜ今急速にLGBTQへの理解が推進されているのか、このLGBTQ運動は一体どこで始まり、何のために日本へ持ち込まれたのか、LGBTQや性の開放が進んだ先にはどんな未来が待ち受けているのか。そして裏で糸を引き、世界の伝統と秩序を破壊し尽くした先で莫大な利益を手に入れるのは。一体誰なのか。虹色の旗に隠された世界のどす黒い真実。閉ざされてきたパンドラの箱が今開かれる。

『LGBTQの黒幕』~21世紀の新たな支配構造~

M氏09:56

このLGBTが必ず皆さんの家庭の中に入ってくるんですね。家庭内をぐちゃぐちゃにしていきますから。皆さんの家庭を破壊していきます。まさに手を突っ込んできています。それと対抗するためにぜひこの背景・歴史、そして恐るべき陰謀ってのを、ぜひ知っていただきたい。

男性ナレーター10:11

募集開始


5月1日、筆者は株式会社セールスフォース・ジャパンに、以下の質問状を送った。現在、回答待ち。

セールスフォースのシニアマネージャーの反LGBTQ講座など副業に関する公開質問状

【情報提供の呼び掛け】

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