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手のひらの上で世界とつながる

2022年もあとわずか。
こちらのブログも、年内最後の更新となりました。
ご覧くださっている皆様に、心よりの感謝を申し上げます。

年の瀬も押し迫る中、yuhaku 代表の仲垣が取材していただいたビジネス情報誌、「Qualitas(クオリタス)」vol.19 2022Autumn が刊行されました。

こちらの誌面では、注目の人物インタビューや対談、上級のビジネスマン向けのスタイル提案から地域に密着した時事コラムまで、質の高いビジネス情報が幅広く紹介されています。
店頭でご覧いただけるほか、わずかながらお持ち帰りいただけるようご用意もしていますので、ご興味のある方はぜひお持ちくださいね。

個人的にもたいへん興味深く読ませていただいた今回の特集は「hello,Well-Being」
yuhaku もこちらの中に掲載されています。

ウェルビーイングとは心と体、そして社会的な健康を意味する概念。満たされた状態、幸福や安寧と直訳されることも。
SDGsの一部にも組み込まれ、現代社会に必要不可欠な概念として急速に広まりつつあります。
特に2020年以降は多くの方にとって、人生のあり方、「よく生きる」ということについて考える機会が増えたのではないでしょうか。

多くのふるまいが制限され、社会様式や価値観が目まぐるしく変わる中、
yuhaku の彩りが手にされた方の心の豊かさにつながれば、こんなにうれしいことはありません。

機能性だけを求めた「モノ」ではなく、日々を彩る、心を満たす存在でありたい。
yuhaku のコンセプト「持ち歩けるアート」には、そんな想いが込められています。

先日リリースした新作シリーズ「journey」は、それが特に強く表れているかもしれません。
彩りが⾒せる情景で、雄大な自然に思いを馳せる、旅のようなひとときをお届けしています。
世界で出会える4つの印象的な景色を、「革」というキャンバスに表現しました。

Arizona -アリゾナ- 

乾いたアリゾナの空からアンテロープキャニオンの美しい曲線に降り注ぐ光。
澄んだ青から橙までの、幻想的なグラデーションをお楽しみください。

Capri -カプリ -

ナポリに降り注ぐ太陽と透き通った海が織りなす神秘の空間、青の洞窟 。
地中海に揺らめく幻想の青を yuhaku の繊細なブルーが形にしました。

Namib -ナミブ-

見わたす限り広がる空と砂、アフリカ南西部に横たわる ナミブ砂漠。
ブルーとブラウンという一見相反する色がお互いを引き立て合い、美しいコントラストを奏でます。

Fairbanks -フェアバンクス-

アラスカの夜空に広がる光のカーテン。グリーンやパープルが優雅に混ざり合い、波のようにたゆたう色合いはまさにオーロラを彷彿とさせます。


未来への期待を込めて。


Ginza Gallary の年内の営業は 12月29日(木)19:00 まで、
新年は、1月4日(水) 11:00 からの営業を予定しております。

寒い日が続きますが、皆様おだやかな新年を迎えられますように。
そして2023年も、yuhaku Ginza galleryをどうぞよろしくお願いいたします。

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