文字列を切り出す方法(slice)

ご覧いただきありがとうございます!


例)
"wothanksh"という文字列があるとします。
前の2文字と後ろの1文字を削除して、
"thanks"にします。


方法

slice関数を使うことで、簡単にできます。
slice関数を使えば、最初の文字だけ切り出したり、最後の文字だけを切り出すことも可能です。


書き方

const word = "wothanksh";

const result = word.slice(2,-1)
console.log(result); //thanks

slice関数とは

文字列や配列などの一部分を取り出すために使用されます。
第一引数は、必須項目になります。
第二引数は、任意です。
 正の数を入れると、最初の文字から第二引数の手前までの数を取得します。
 負の数を入れると、最後の文字から、第二引数の数だけ削除されます。


頭文字だけを取得するパターン

const word = "今日の晩御飯は、ゆでたまご";

const result = word.slice(0,1)
console.log(result); //今

最後の文字だけを取得するパターン

const word = "今日の晩御飯は、ゆでたまご";

const result = word.slice(-1)
console.log(result); //ご

間の文字を取得するパターン

"今日の晩御飯は、ゆでたまご"の文字列から"晩御飯"を取得します。
"晩"は、最初の文字から3番目にありますね。
"飯"は、5番目にあります。つまり6番目の一つ手前ですね?
なので、slice(3,6)となります。5って書きたくなるけどガマン。

const word = "今日の晩御飯は、ゆでたまご";

const result = word.slice(3,6)
console.log(result); //晩御飯

以上です。
最後まで読んでくれてありがとうございました!


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