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教育分野でインスパイアされた日

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#先生

年配に足を突っ込んだ我々ができるたった一つのこと

ベビーブーマー第二世代のわたし。あと10年で定年退職となります。今49、今年50となって、決意を新たにしたことが一つあります。 それは、 今いる20代30代の若い先生のやりたいに耳を傾けること。彼彼女たちが働きたいと思える職場を実現することです。自分が経験してきたことなんて、伝えることは何もない。むしろ、優秀な若い世代のやりたいことを応援することこそが、年配に足を突っ込んだアラフィフのできることじゃない? 江藤が若い頃は、ただの跳ねっ返りで大してやりたいこともなく、授業

大学生がみるみる変わった。ハートに火をつけた授業アイデアとは?

オーガニックラーニングの理事でもある、マキさんは江藤のよき相棒です。お互いにできないこと、かけているところはあるけれど、補い合うとかいうのを超えて、なんとなく心地いい感じで共に運営をしています。 マキさんとオーガニックラーニング今日は、「しあわせのレシピ」で登壇してもらいました。かつては小学校で家庭科や英語を教えていた彼女ですが、仕事にいったん区切りをつけ、東京学芸大学の大学院に入学。そのタイミングで、オーガニックラーニング の運営にお誘いしたのです。ちなみに彼女との出会い

ラッピングカーを使ってでも知らせたい講座ができた

オーガニックラーニングで人生の経営者が育つ場を作る、江藤由布です。「外国語を通して5日間で世界観が変わる」という講座は、実はずっとしてみたかったけれど何かが足りなくてお蔵入りしていた企画でした。それがなぜ、今可能になったのか。まさに宇宙の采配です。 ちなみに、前回の記事ではそのコンセプトについて少し書きました。 パズルのピースがピタリとハマる時〜出逢い〜1日目の登壇者、オールライト千栄美さんはこの本の著者。江藤の持つ世界観をこれでもかと面白く言語化できる彼女は認知言語学の