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教育分野でインスパイアされた日

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2020年2月の記事一覧

訪問しました!瀬戸内の小さな島, 大崎上島に教育Villageが出現

あなたの理想の学校はどんな学校ですか?英語教育に熱心?受験指導をしてくれる?部活が活発?でも結局、子どもが幸せに人生の手綱を持って生きていけることだけを親は願うのではないでしょうか? そのためのヒントを二校の学校を訪問して得ることができました。一つ目の要素は、大人や地域との関わり。二つ目の要素は、自立。三つ目の要素は外国語教育です。因みに、どちらも広島県の公立高校でありながら、全国に募集をかけています。気になったら実際に見学にいかれることをオススメします。 旅の流れ二校と

オンライン講座と生涯学習の素敵な関係:いつの間にか夢が叶っていた話*

ここ3年ほどオンライン講座を主宰しています。先日までやっていたのが、この講座。Apple Distinguished Educatorそろい踏みでiPadを創造的に使う講座でした。毎週90分、21:30から23:00までで行っています。有料講座で、様々な業界から講師を呼んだり、時には自分が講師を務めることも。とにかく楽しいから続いています。 最終日、受講者の声にハッとした受講者は20人ほど。最後の日だったので、一人ずつ感想を述べていたときのことでした。その日「耳だけ参加」だ

驚異の変人w noteのフォロワーが毎月1000人増える教師, 掛川西高の吉川牧人

去年、フォロワー4000人になったんです!と12月にFacebookで書いていた吉川さん。同じApple Distinguished Educatorとして知り合ったのですが、この人がすごい。何がすごいって、フォロワーが2月9日時点で5836人。1ヶ月で1000人増えるってどう言うこと?こちとら77人なのに。(フォロワーのみなさまありがとうございます!励みになっております!) どんな人だろう?と言うことでいろいろ聞いてみました。 あ、3月11日の晩は華丸付けといてください

FLE x ICT Expo 2019から広がるカジュアルでフラットな学びの場(1)

ゲストスピーカーとしてお招きいただきました。今回はADE仲間が4人も登壇ということでそちらも楽しみでした。 幼児教育から大学まで、ICT x 大学でわっしょい!主催の神谷先生。実は、本当にわっしょい!っておっしゃっています(笑)研究会の始まりはいつもこれだそうで、しょっぱなから面白い。 研修会とか学会って堅苦しいものが多いのですが、FLE x ICTは肩の力を抜いて学べる場という印象。特に、幼児教育から大学という幅の広さは通常ではありません。年齢で「この学年にはこの学び」

FLE x ICT Expo 2019から広がるカジュアルでフラットな学びの場(2)小学生x多言語学習

昨日登壇させていただいたFLE x ICT Expo。大学の先生が多いと聞いていて、少し緊張していたのですが、全く堅苦しくない学びの場でした。昨日のレポートはこちら。 ADE2013岩居弘樹先生Flipgridや動画を使ったクリエイティブな大学の授業で有名な先生は、大阪大学のドイツ語の先生です。以前から、シナリオを学生が作ってスキットを演じショートムービーを作る実践はよく聞いていました。 小学生とオンラインで多言語学習一方で力を入れておられるのが、多言語学習。最近インドネ