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初心者向けパソコンの選び方

1 目的によって必要とするスペックが変わる

まずパソコンを選ぶ上で考えることは『何に使うか』だ。

ゲームが目的の場合
CPU     6コア以上が好ましい(core i5 ryzen5以上 CPUについては
       事項でも書いてあるためそちらを参考に)
       
メモリ    16GB以上(しかし出来れば32gbの方が快適)


SSD,HDD         HDDは遅いためSSDに必ずする
       容量は512GB以上(しかしSSDは容量が大きいほうが速くなる               
       ため1TB以上あったほうがよい)

GPU                 グラフィックボードやグラフィックカードとも呼ばれる
       GPUにもメモリがあり8GB以上必要

リモートワークなど仕事目的の場合

CPU     4コア以上が好ましい(core i3 ryzen5以上 celeronや        
       pentiumなどもあるがこちらは安いがスペックが低い為な
       るべく避けたほうが良い CPUについては事項でも書いて
       あるためそちらを参考に)

メモリ    8GB以上(しかし出来れば16gbの方が快適)


SSD,HDD         HDDは遅いためSSDに必ずする
       容量は512GB以上(しかしSSDは容量が大きいほうが速くなる               
       ため1TB以上あったほうがよい)


GPU                 必要はない


動画編集などの重たい作業をする場合はゲームが目的の場合と同じスペックが良い


2 格安パソコンについて

パソコンを買う時必ずと言ってよいほど破格のパソコンが売っている。本項ではなぜ安いかについて解説する

・性能が低い型落ちパソコン
これが最も大きな理由だ型落ちパソコンを見抜くには次のことを確認する

CPU    celeronやpentiumではないか確認する
      core i3,5,7,9(このことをcore iシリーズという)であっても
     『core i5 12400』の12400などの数字に着目する。この数字の千
      の位から一万の位までが世代を表す。現時点ではcore iシリーズ
      の最新世代は14世代であるため4000番台や7000番台の化石と
      しか思えないような物も売っているため注意する。

メモリ   romとも呼ばれる 4GBのパソコンは使い物にならないため
      絶対に選んではいけない。もし選んでしまうと起動に20分近く
      かっかてしまう場合がある。なぜそうなるのかというと
      windows11の最低メモリが4GBだからである。

SSD,HDD       HDDは絶対に選んではいけない。しかし格安パソコンのほとん
      どがHDDなため注意して選ばなくてはならない。どのくらい差
      があるのかというと寿命では倍、速度に至っては5倍違う。

・中古である
中古パソコンは初心者には向かない。時代の渦に巻き込まれ化石と化したパソコンがごろごろしているからだ。しかしちゃんと理解した上で中古漁りをすることも悪くはない。実際今この記事を書いているパソコンは中古の寄せ集めで作ったものである


3 まとめ

パソコンを選ぶにはパソコンのことをしっかりと理解しなければならない
これらを理解した上で良いパソコンライフを

 最後までお読みいただきありがとうございました。


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