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Little Glee Monster 第1章

リトグリって初期メンバーで活動していた状態第1章、そこから3人脱退して、オーディションで新たに3人が加わった状態を第2章だと言われることが多いと思うのですが、今回は第1章のリトグリについて書いていきます。

初めてリトグリを知った時

Mステ

多分2016年Mステで見たのが、僕が初めてリトグリを知ったタイミングだったと思います。そんなに詳しく覚えているわけではないのですが、この時に2曲披露していたのは覚えています。

1曲目はゴスペラーズの『永遠に』のカバーだったのですが、このカバーのハモリ具合歌唱力が凄すぎて、カバーでこんなに凄い人たちが自分達に合ったオリジナル曲を歌ったらどうなるんだと一気に引き込まれました。

するとその願い通りに2曲目はオリジナル曲の『好きだ』を披露されていました。ポップな曲ではあるんですが、それぞれ歌唱力が凄いし、それがハモリで上手くまとまってるのが聞いていて心地よかったです。

僕は典型的なアイドルのような全員で100点の作品を作ろうとするグループよりはSMAPのように様々なジャンルのトップが集結した100点×5みたいなグループが好きだなと日頃から思っていました。

(帝一の國とかも同世代のトップが集結して出来た映画なので好きです。あとスーパースターが終結したいいともの最終回とかも)

その点で言うとリトグリはタイプが違う歌が上手い人が6人集まっていて、ある種そういったジャンルに入ってくる1つのグループになるんではないかとMステを見た時に感じました。ここから少しずつ追っていきます。

路上ライブ

YouTubeでリトグリを検索したときに2014年の路上ライブの映像が出てきました。お客さんが勝手に撮影して載せただけのものなので、あんまり見ることを推奨しない方が良いのかも知れませんが、このライブがえぐいです。

多分この当時はメンバーが中学生~高校生の時なので、みんな子供っぽいし知名度も皆無だったと思います。なので公園の近くという立地が悪い場所でライブをしていたのですが、歌のクオリティは凄まじいです。

1人1人の歌唱力がえぐいし、もちろんハモリは凄いので、オリジナル曲は聞いたことが無くても引き寄せられるし、カバーもやるのでお客さんを離しませんでした。特に『Seasons of Love』のアカペラカバーは最高です。

また路上過ぎて2回曲が止まります。1回目は曲を止めて別の曲をアカペラで披露して対処し、2回目はオリジナル曲のHARMONYが途中で止まったものの最後までアカペラで歌い切ります。圧巻です。

脱退した

近くのイオンでリトグリがリリースイベントを開催すると聞きつけて行ったり、少しずつ活動を追っていたのですが、ある日急に麻珠の脱退が報告されます。このニュースは結構衝撃的でした。

かれん MAYU 芹奈 manaka 麻珠 アサヒ

なぜならリトグリって「全員がメインボーカルが出来る!」みたいな売り出し方をするんですけど、正直そんなことはないと思っていて、麻珠がメインボーカルとして機能していたと思います。

ただ麻珠が圧倒的にメインという訳ではなく、芹奈manakaもメインを歌うことが多くて、その次にかれん、アサヒ、MAYUという感じのピラミッドになっているイメージでした。とりあえずリトグリは5人になります。

しかし、5人になってから代表曲である『世界はあなたに笑いかけている』がリリースされたり、少し減速したのかなってくらいで、ヒット曲を産み出し続けます。

順調に進んでいるように見えたのですが、芹奈が活動休止したり、manaka
が突発性難聴を発症したりして、結果的に麻珠の次にメインを歌うことが多かったその2人が脱退してしまい、3人で活動するようになりました。

3人になってからのライブの音源もたまに聴いたりしたのですが、3人がメインで歌っていた曲をほぼかれんがメインで歌っていて、僕にはどうしても無理しているように聞こえてしまいました。

おわりに

3人になった時に僕はリトグリを積極的に追うことはもうなくなってしまいました。しかし第2章に入ると元の勢いを取り戻すどころか違ったルートを開拓していくような信じられないほどの快進撃が始まります。

その様子は次の投稿で書いていきたいと思います。
本日も読んでくださりありがとうございました!


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