さくまのすゝめ #1

ご覧いただきありがとうございます!
Hivari、Dr/Choのサクマです。

この「さくまのすゝめ」では、僕が気に入っている映画などを紹介していくシリーズでございます。
ぜひおうち時間のお供にして頂けたら嬉しいです。

記念すべき第1回は超超超おすすめの映画です!


【GIVER-記憶を注ぐ者-】

こちらは2014年に公開されたSF作品です。

今、僕たちが当たり前のように感じている色・音楽・言葉、これらの「概念」が消された世界が舞台となっています。

これだけ聞くと訳が分からないと思いますので1つ象徴的な例を挙げると、この作品の大部分は白黒映像で作られています。なぜなら登場人物たちには「」の概念がないからです。
これらの概念は全て危険だという理由で消されてしまっていますがなぜかは見てのお楽しみということで。

こうして危険だと判断された概念が全て取り払われた「理想郷」で、唯一それら全ての記憶を持っている人間がいます。

それがGIVER(ギヴァー)と呼ばれる職種の人間です。

GIVERは文字通り人類の記憶を後世へ受け継ぎ、同じ過ちを繰り返させないよう元老院(政府のようなもの)に助言する役割を持っています。

その大役の後継者に選ばれたジョナスは、前任のGIVERから記憶を受け取っていく中で「理想郷」に疑問を持ち始めます。

真に平等な世界が本当に幸せな世界なのか。
人間の本質を問う、今を考えさせられる作品です!


【まとめ】

SFとしては地味、と感じる方もいるかもしれませんが!!!!落ち着いた映像の中に葛藤や情熱をひしひしと感じる作品だと思います。

僕が見たときは、Netflixやプライムビデオで見れたのですが現在はなぜか見れないみたいなので、Amazonのデジタルレンタル等でご覧ください!
※配信されているサービスがあれば教えてください!

ギヴァー-記憶を注ぐ者-を見る

では皆さん良いおうち時間をお過ごし下さい!
Stay home, Stay awesome.

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