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Wonder Foto Dayを終えて

Wonder Foto Day Fukuoka 2023
3日間にわたる展示を終え、大阪に戻ってきました。

まずはご来場いただいたみなさん
本当にありがとうございました!!!

初めての大阪以外の展示であり、グループ展。
どんなイベントなのか、どんな人たちが来るのか?
不安や緊張もありましたが
それよりも面白そう、今の自分を試したい!
という気持ちでエントリーしました。
これがもう大正解。笑

このイベントを知ったのは 
今年の5月にアート枠で参加させていただいた
ROCAという音楽とフード、アートのイベント🎧
その会場としてご縁があった
THE 9X OSAKA さんに置かれたフライヤーを
たまたま手に取ったところから。

もちろん展示で色んな方と出会うわけですが、
MIYUKIさんという素敵な方に
そのフライヤー私が置いたよ!と
教えてもらった時はびっくりしました。
ほんと縁ってすごいすね。笑


話は戻って…

結果として最優秀賞は取れなかったし
5名のノミネートにも入らなかったです。
応援してくれてたみなさん、すみません…!😂


ただ得たものは山っっっほどあって。
総勢56名のphotographerが自由に展示しているので
めちゃくちゃアイデアが転がってるんですよね。

もちろん写真1枚を印刷するにしても
どこまでその人がこだわってるかわかるし
見せ方もそれぞれ違う。
展示慣れしてる人や、話すのが上手い人
色んなスタイルがあって
なるほど、そんな風に伝えるのか・見せるか。と、
とっても勉強になりました。

逆に自分の写真が他のphotographerさんに
どう見えているのかも知ることができて
めちゃくちゃ自信になった3日間でもありました。
自分の進みたい道や、こうしたい!が
どばどば沸き出てくるような🤔





この展示を通してよかったこと
どばどばつらつらと書きますね。笑
ここからは自分のこだわり、エゴみたいな部分
剥き出しなので胃もたれする方は
最後の写真についてだけ読んでみてください。

・印刷について
・マーケットについて
・こうなる!っていう今の思い
・作品の見せ方について
・自分の写真について

まず、写真の印刷について
印刷は自分の追求したものが1番だと思えました。
2023年からオンラインショップを始動させるために
悩みに悩んだ印刷とフレーム。

大前提、僕の写真はインテリアとして
どう魅せるかにフォーカスしている上で話します👍🏻

写真を撮って、モノにして
誰かの手に渡って、飾られる。
飾る段階においても日本の賃貸でどんな風に飾るか?
飾りやすさ、扱いやすさも自分がインテリア好きだから出せる正解みたいなものを持っていて。

決して安い買い物じゃないからこそ、
5年、10年誰かの部屋を心地いい空間にできる
こだわりの1枚を手に取ってもらいたい。
そんな思いで印刷とフレームにはこだわり抜いています。
展示でも写真に触れてもらえる機会を設けれたのは
これからも続けていきたい見せ方です。
実際に一枚、「yuragi」という作品が
素敵なお2人の手元に渡りました。
お気に入りだったから余計に嬉しかったな〜!

次にマーケットについて
自分の写真や作品が刺さる層みたいなのは
少しわかった気がしました。
嗅覚が研ぎ澄まされたみたいな。笑

入り口から あ、この人って匂う方は
だいたい自分のブースで止まってくれて。
そこから話してSNSやら美味しいお店を教えてくださって。ポストカードを買ってくれてみたいな。

2日目に来てくださったお洒落なお2人が
今回のイベントで1番いい。という言葉をくれて。
結果的にその方のお店に作品を常設。
これからポストカードやステッカーなどを置かせてもらう運びとなりました。嬉しすぎる。笑
本当にありがたいです。

こうなっていきたい!
っていう思いはinsta LIVEでも話したんですが
・オーストラリアに行く
・北欧に行く
・海外で写真を見せる
・フリーで活動する
・東京や福岡で住んでみる
っていう気持ちが強くなりました。

なんせ海外行ってる人、めちゃくちゃいました。笑
みんな心がオープンでフラット。
本当に話してて気持ちいい。
で、海外の景色が美しいのなんの。笑
そんなん見せられたら行きたくなるやん?
なので、オーストラリアか北欧、行きます。笑

フリーでの活動はなんとなく思い描いていたものでしたが、それもさらに強くなったなと。
今のブライダルのお仕事を加速させるのか
広告関係にずらしていくのか
そのあたりは定まってないですが
30歳を目処に今は考えています。

東京や福岡に住みたいと思ったのは
んー、福岡をもっと楽しみたいと思ったから。笑
東京に関しては最先端のカルチャーを見ることができるし、福岡に関してもアートを推してる分
追い風は吹いているのかなと。
居住環境についてはぼんやりとですが
2拠点みたいな生活も夢じゃないなと、
いろんな方からお話を聞いて感じましたね。


作品の見せ方についても
色々チャレンジできた展示でした。
与えられた空間で"部屋を作る"ような展示
なかでも1番反応がよかったのが
iPadのスライドショー、これは収穫でした。

最後に僕自身の写真について

展示期間中、特にphotographerさんに
写真が綺麗って本当によく言っていただきました。
そのなかで考えたんですが
こうありたいって気持ちの表れでもあるんだろうなと。

自分はできるだけ
人に優しく在りたいし
心に余裕を持ちたいし
護れる強さも兼ね備えたい

写真を撮る=心に余裕がある
だから人に優しくもできるし
何かあったら手を差し伸べることができる

自分のコップが満たされてるから
誰かのコップに水を注ぐことができる
だからこそ、逆算して写真を撮り続ける自分でいたい
そんな一種の願いみたいなものが
自分の奥底にあるんだろうなと考えています。

もちろん、写真が好き!!!
って気持ちが1番なんですけどね✌︎

なーんかめちゃくちゃ長くなって、日も暮れちゃったけど、ここまで読んでくれた人いますー!?
これからしたいこと、こうなる!に正直に。
写真に誠実に突き進んでいくので、見守っていただければ幸いです📸

ではまた〜👋🏻

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