2019年10月から2020年2月にかけての【恐竜】の変化

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こんばんは、ハサと申します。

noteでブログを書くのは初めてなので
自己紹介から入ります。

以前はよくアメブロでブログを書いていましたが、
YouTubeの動画作成に力を入れ始め、
更新はしばらくしていません。

動画編集は手間がかかるのもあり、
今回は久しぶりにブログで
発信したい情報を公開しようと思いました。

遊戯王歴はvol.1から第5期辺りまでと
リンク召喚が実装されてからの3年間、
合計10年以上は遊戯王をプレイしています。

vol.1から第2期のころは小中学生で、
カード資産もなく構築もままならないものでした。

第3期のころは高校生で、
戦士デッキを使っていましたが、
「混沌を制す者」を2パック買い、
《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》を
引き当てた辺りから遊戯王人生が変わりました。

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当時で言うスタンダードデッキを組み、
比較的ガチな遊戯王を高校生の頃にしていました。

高校を卒業してから
ショップ大会に参加し始めます。

大会で一番使用していたデッキが【次元帝】で、
初めて優勝したときのデッキも【次元帝】です。

【次元】を使う人間だと
回りから認知されていたので、
他の人は《ツイスター》などの
永続魔法罠を破壊できるカードを採用します。

それを読んで、私は
サイドデッキ15枚を全て入れ替え、
【黄泉帝】として2戦目からは
戦うようにしていました。

3戦目は【次元帝】にするのか
【黄泉帝】にするのか
相手との駆け引きです。

この辺りが人生で1番か2番目くらいに
遊戯王に真剣に取り組んできた時期だと思います。

エクシーズ召喚が実装される前に
一旦遊戯王から離れて、
別のカードゲームをしていました。

そのカードゲームのサービス終了後、
同じカードゲームの知人のツイートで
「恐竜のストラク3つで強いデッキができる!」

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と言うのを見て、恐竜のストラクを3箱買い
遊戯王を復帰することにしました。

それ以来、【恐竜】の形を
変えつつ使い続けています。

【恐竜真竜皇】、【恐竜竜星】、
【恐竜サンドラ】、【恐竜真竜皇竜星】、
そして、【恐竜リリーサドラグーン】と
環境に合わせて【恐竜】のお供を
変えながら使ってきました。

本日はタイトルにあるように、
2019年10月から2020年2月にかけての
【恐竜】について書いていきます。



1.【恐竜】とは


【恐竜】はその名の通り「恐竜族」を
軸にしたデッキタイプです。

「恐竜族」モンスターは100種類程度と
種類の少ない種族です。

「恐竜族」モンスターには
遊戯王をやっている人なら誰でも知っている
《究極伝導恐獣》をはじめ、
様々なデッキのサイドデッキによく使われる
《ダイナレスラー・パンクラトプス》など
パワーの高いモンスターが多いです。

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《究極進化薬》と言うレベル7以上の
「恐竜族」モンスターを召喚条件を無視して
手札・デッキから特殊召喚する
パワーカードがあります。

下級モンスターだと「恐竜族」モンスターを
サーチまたはデッキから墓地へ送る
《魂喰いオヴィラプター》、
メインフェイズ中に手札から
捨てて発動することにより
発動したメインフェイズ中は
自分フィールドの「恐竜族」モンスターが
相手の発動する効果を受けなくなったり、
墓地から任意の枚数の「恐竜族」モンスターを
除外することによりデッキから除外した枚数と
同じレベルの「恐竜族」モンスターを特殊召喚する
《幻想のミセラサウルス》があります。

他には破壊されることでデッキから
「恐竜族」モンスターを特殊召喚する
《プチラノドン》や
《ベビケラサウルス》があります。

レベル1の「恐竜族」モンスターでは
《ジュラシック・アウロ》や
《珠玉獣―アルゴサウルス》があります。

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《ジュラシック・アウロ》は
《幻想のミセラサウルス》より
デッキから特殊召喚できる
チューナーモンスターです。

《珠玉獣―アルゴサウルス》は
他の「恐竜族」モンスターを破壊することで
「進化薬」魔法カード1枚か
破壊したモンスターと同じレベルの
爬虫類族・海竜族・鳥獣族モンスター1枚を
サーチすることができます。

《珠玉獣―アルゴサウルス》が登場し、
再度、【恐竜】が注目されました。

しかし、パワーは高いのですが、
安定感が劣るので、トーナメントでは
最近はあまり使われておりません。

安定感は少し劣るものの、
ハマったときの爆発力は凄まじいです。
それが【恐竜】の魅力かと思います。

2.《ドラゴニックD》が制限に

(1)【恐竜真竜皇竜星】の復活

2020年10月に禁止から制限になるとは
予想もつかなかったカード
《ドラゴニックD》があります。

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《ドラゴニックD》は
手札・フィールドのカードを破壊し、
「真竜」カードをサーチします。

この破壊すると言う効果が
《プチラノドン》や《ベビケラサウルス》と
相性がいいです。

《プチラノドン》は破壊されると、
デッキからレベル4以上の
「恐竜族」モンスターを、
《ベビケラサウルス》は破壊されると
デッキからレベル4以下の
「恐竜族」モンスターを
特殊召喚します。

《ドラゴニックD》で《プチラノドン》や
《ベビケラサウルス》を破壊して
展開を進めるのが【恐竜真竜皇竜星】です。

展開後は、《真竜皇 V・F・D》や
《源竜星―ボウテンコウ》、
《竜星の九支》、《水晶機巧―ハリファイバー》
と言う盤面を作ることができます。

《真竜皇 V・F・D》 で
相手のモンスター効果発動を防ぎ、
《竜星の九支》で一度だけ
魔法・罠・モンスター効果を
防ぐことができます。

《竜星の九支》を使ったあとに
《虹光の宣告者》で妨害を増やしたり、
《輝竜星―ショウフク》による
2バウンス(デッキに戻す)をすることができます。

展開方法はYouTubeに
動画としてアップしているので、
そちらをご覧ください。

【#遊戯王】ドラゴニックD解禁!恐竜真竜皇竜星の展開方法!【#ゆっくりボイス】

しかし、《ドラゴニックD》は制限であり、
それをサーチまたはセットできる
《テラ・フォーミング》や
《盆回し》も制限カードです。

中々、《ドラゴニックD》と
《プチラノドン》や《ベビケラサウルス》からの
展開をスタートさせることが難しいです。

(2)《ドラゴニックD》が引けなくても

《ドラゴニックD》が引けなくても、
《真竜皇リトスアジムD》や
《真竜皇アグニマズドV》を引けば
展開することもできます。

その場合は《プチラノドン》や
《ベビケラサウルス》を含め
2枚のモンスターが必要となります。

もちろん、《プチラノドン》2枚や
《ベビケラサウルス》2枚でも構いませんし、
むしろ上振れたときは
そのようなスタートができます。

(3)アウローラドンによる下振れケア

《ドラゴニックD》や
「真竜皇」モンスターが
引けないときに役に立つのが、
《幻獣機アウローラドン》です。

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《幻獣機アウローラドン》を使うと、
《水晶機巧―ハリファイバー》しか出せない場合、
フィールドに《ヴァレルロード・S・ドラゴン》、
《源竜星―ボウテンコウ》、《竜星の九支》
の2妨害を構えつつ、返しのターンで
《虹光宣告者》を出し更なる妨害を構えられます。

その展開方法がこちらです。

【恐竜竜星】の下振れケア(ハリファイバー展開)

更なる下振れとして、
《水晶機巧―ハリファイバー》しか
出せないときに、
《ジェット・シンクロン》や
《幻獣機オライオン》を
素引きすることです。

この場合は諦めましょう。

3.《珠玉獣―アルゴサウルス》の登場

(1)【恐竜】から【真竜皇】が抜ける

《ドラゴニックD》からの
展開スタートはそんなに多くはできません。

そこで、《珠玉獣―アルゴサウルス》が
登場します。

《珠玉獣―アルゴサウルス》は
先にも紹介したように、
他の恐竜族モンスターを破壊して、
「進化薬」魔法カードをサーチできます。

《珠玉獣―アルゴサウルス》で
《ベビケラサウルス》や
《プチラノドン》を破壊することで、
展開することができます。

《ドラゴニックD》よりも
《珠玉獣―アルゴサウルス》の方が
枚数も多くサーチできるカードも多いため、
少しでも安定した展開ができます。

(2)ドラグーンにはドラグーンを

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ドラグーンオブレッドアイズが
登場したときに考えたのが、
【恐竜ドラグーン】です。

名前の通り、ドラグーンオブレッドアイズと
《究極伝導恐獣》を出すと
言うシンプルなものです。

しかし、そのあとに、
【恐竜竜星】で《真紅眼融合》を使わずに、
ドラグーンオブレッドアイズを出す
展開ルートが見つかります。

(3)【恐竜竜星ドラグーン】の誕生

【恐竜竜星】ギミックに
ドラグーンオブレッドアイズを加えたものです。

「竜星」カードの素引きは辛いですが、
それ以外を除けば、【恐竜ドラグーン】より
強力な盤面を作れます。

《珠玉獣―アルゴサウルス》と
《プチラノドン》か
《ベビケラサウルス》で展開できます。

《珠玉獣―アルゴサウルス》と
《プチラノドン》による展開方法は
以下のツイートで見ることができます。

恐竜竜星の展開方法
https://twitter.com/hasayp/status/1217065335028772866?s=19

4.【恐竜】の新たなる構築

(1)卵割りスタートで勝ち

【恐竜】の初動展開カードは
《プチラノドン》もしくは《ベビケラサウルス》と
《珠玉獣―アルゴサウルス》もしくは
《幻想のミセラサウルス》の2枚セットです。

ここに妨害を当てられない、
もしくは《墓穴の指名者》などで
相手の妨害を防ぐことが出来れば
固い盤面を作れて
ほぼ負けることはないでしょう。

では、今の【恐竜】では
どのような展開ができるのか
読み進めてください。

(2)【恐竜リリーサドラグーン】とは

現在の環境トップでもある
【リリーサドラグーン】の要素を含めた
盤面を【恐竜】でも作ることができます。

最終盤面としては、
《究極伝導恐獣》、ドラグーン
リリーサ効果付与のクラウソス、
《虹光の宣告者》となります。

展開方法は以下の動画をご覧下さい。

恐竜リリーサドラグーンの展開方法

5.ルール変更における【恐竜】はどうか?

(1)アルコンで相手の動きを封じ込めろ!

2020年4月からのルール変更で、
融合、シンクロ、エクシーズモンスターを
リンクマーカーを気にせずに
メインモンスターゾーンへ
出せるようになります。

今まで通りに相手の展開中に
《究極伝導恐獣》の効果を使い、
相手のモンスターをすべて裏にして、
展開を止めましょう。

融合に関しては止めきれない場合も
あるので注意が必要です。


(2)【恐竜】の展開もしやすくなる?

【恐竜真竜皇竜星】の展開動画を
YouTubeで公開して半年近く経ちますが、
ありがたいことに
未だにコメントを頂きます。

その中の一人に新ルールでの
展開ルートをツイートしている方がいました。

《幻獣機アウローラドン》を使い、
シンクロモンスターをリンクマーカを
無視してメインモンスターゾーンに
出していました。

今のルールだと、
エクストラモンスターゾーンもしくは
リンクマーカー先にしか
エクストラデッキのモンスターは出せません。

ルール変更により、
展開の幅が広がるのは
ありがたいことです。

6.終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回の記事は如何でしたか。

また機会があればこちらで
【恐竜】についての記事を
書いていこうと思っています。

今回は5ヶ月分のまとめとなり、
今までの私のYouTube動画や
Twitterのツイートのまとめの
ようになりました。

記事はこれで終わりです。

この下は有料となっていますが、
何も書いてありません。

100円の価値がある、
もしくは今後の記事に期待したい
と思われた方は募金と言う気持ちで
購入していただけると有り難いです。

それでは、また。

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