アナログ絵 続
身体がしんどかったりバタバタしてたりですっかり更新が止まって
しまいました。お久しぶりです。そしてすみません。
創作設定、まだしばらくお待たせすることになりそうです。
ああいう文章書くのすごい疲れるんだ……
デジタルに戻りつつもアナログ絵も増えてきました。水彩絵楽しいね……
そんなわけで今回はただただ描いたものをまとめて眺める回です（？）
色紙に描いてみた！
大概の紙って水吸うとしわくちゃになるんですよ。
水張りもめんどくさいし前回は失敗してしまった。
でも色紙だったら水張りしなくて済むよね？ということで…
うーーーん、ペン入れが雑魚！なのはさておき…なんだろう…
正直描き心地は微妙でした。確かに水張りしないで済むのは
利点なんですが、こやつ、水を吸うと一時的に色が沈む。
表面も剥がれやすく、あまり水彩絵を描くのには適してないです。
まあこれ百均の色紙なのでリッチな色紙とかなら話は別かも。
とりあえず勿体無いので家にある分にはなんかしら描いていきます。
スケッチブックを買ったよ！
こやつも他の紙同様に水を吸うとふにゃふにゃになってしまいますが
さすがは絵を描くために存在する紙。そこらの紙よりは圧倒的に丈夫
なのでちょっとぐらいなら水吸っても大丈夫です。
（気になる人は気になるかもしれない…）
ここで発揮される謎のこだわり
いい感じの黒いペンが太いものしかなくてペン入れしくじったで賞。
おまけにこいつ水に溶ける。まあそれで修正できたとこもあるけど…
細いペンもあるにはあったのですが、長年放置した結果使い物に
ならなくなっていました…今手元にはブラウンの細いペンしかありません。
反省点が多いのでこの人また描くかもしれませんね…推しなので
ところでこのお兄さんこと樒さん、目のデザインがちょっと特殊でして、
デジタルだと表現できるけどアナログだと限界があるよなーーーと…
こんな目をアナログでも再現したい…そんな私の無謀ともいえるわがままを叶えてくれそうなアイテムに出会いました。手芸屋さんで。
話は少し逸れますがイラストや創作の他にアクセサリーを作ったりも
していました。そのため、手芸屋さんにはちょくちょく足を運ぶ習性が
ありました。
私が購入したものはこちら。
ユニコーンパウダーって検索したらわかりやすいかなと。
一見すると銀色のパウダーなのですがなんとこの方、虹色に輝きます。
ただ塗った形状に依存するので平面に使用するのは向かないです。
まあでもアナログ作品ってさ、現物にしかない魅力ってあるじゃん…ほら…
次は品切れで買えなかったマーメイドパウダーとやらで挑戦してみます。
こちらはホログラムっぽい感じになるそうです。
黒いペンは封印だ！
そんなわけで細いブラウンのペンに合いそうな方を選出。
最初は背景を描くつもりはなかったのですが、なんだか寂しかったので
急所金木犀の花を描きました。ちょうちょ埋もれてしまった…
一昨年描いたこの絵のオマージュです。アナログでもここまでやりてえよ…
ペン入れ…やっぱ向いてねえよ…
デジタルだったらゴリ押しでなんとかなる髪の毛もアナログになった途端
頭が大混乱。塗ってからペン入れしたほうがよかったかもしれねえ…
ちなみにこの子はアルビノっぽい目がお気に入りです。
余談ですが3連続で医者キャラを描いてしまった…
そしてついにペン入れを放棄した。
ペン入れしたときずっと気になることがあって、
とりあえずこれを見て欲しい。
いずれもペン入れする前の状態。一人デザインうろ覚えで
間違えて描いてる子もいますがまあそれは置いといて…
私の好みの話になってくるが、ペン入れする前のこのラフな鉛筆画、
これはこれで魅力的ではないだろうか？むしろペン入れすることで
この魅力が損なわれてしまうのは非常に悲しい。
前の記事でも話しましたが私はデジタルにおいても線画を描くことが
とても苦手です。アナログも一緒だったってこと！
これだ……！ようやく理想の描き方に行き着いたぞ………！！！
ただデジタルみたいに線画描かないから楽〜〜〜！とはいきません。
現実とは酷なものです。しかしペン入れをしくじって修正する手間が省けるのは非常にいいこと。
最初の絵同様にこちらにもユニコーンパウダーを用いて目をキラキラ
させました。やっぱ写真じゃ伝わらない！！
…そんなわけでアナログ絵を満喫した6月でした。
気のせいかもしれないけど最初より上手くなってる気がする。
上手くなってるといいな。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
次は創作設定かもしれないし、またこういう雑多記事かもしれない。
ではまたよろしくお願いします。
追記
最初に描いたお兄さん、納得いかなかったのでリベンジしました。
正直これも納得がいかないのでまたチャレンジします。