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幸せ空間 ~RuRu Ballad~ と 段原瑠々バースデーイベント

Juice=Juiceの段原瑠々さん(以下瑠々ちゃんと呼称)のソロイベントについて書いていく。幸せ空間が展開されていた2023年の記憶を残しておく。


~RuRu Ballad~

東京の4月11日の1公演目と大阪の5月19日の1公演目、2公演目に参加した。座り形式で、大阪は声出し可とはいえ、出すタイミング無いと瑠々ちゃん自身も笑っていた。結局声出し可になっても「最後の曲です」のえー、だけだった。

カバーのバラードばっかりを歌うイベントということで、いつものライブとはかなり感触違う。瑠々ちゃんの良さは出ていた。どんなときでも瑠々ちゃんのライブは幸せ空間が広がっていた。

セットリストは過去のハロプロ全体のThe Balladで歌った"First Love"が入ってたり、TV番組で歌った”カブトムシ”が入ってたりした。瑠々ちゃんは前歌ったことのある曲をもう一度セットリストに入れる傾向あると思う。

カブトムシ

印象に残っているのは、aikoさんの名曲、瑠々ちゃんのとがったところのないやさしい声質とのコンビネーションでいい感じだった。そもそもaikoさん好きだし、世代である。

リクエストコーナー

これはすごい試みだったと思う。くじ引きでリクエストする人を観客から選び、それだけではなく最前列の前に折り畳み席を設けて座らせて、目の前で瑠々ちゃんが歌う。選ばれた人がうらやましい限りである。すごい経験、一生の運を使ってしまうかもしれない。大阪では”糸”が聴けて、大満足だった。

段原瑠々バースデーイベント

瑠々ちゃんのバースデーイベントはできる限り参加するようにしている。今年は昼、夜両公演に参加した。よく言われているように瑠々ちゃんのバースデーイベントはただのソロライブなので、たくさん曲が聴けてお得と思っている。他のメンバーのバースデーイベントだと、特に新人メンバーだったりすると、曲数が少なくて1時間弱のイベントじゃ消化不良なときもあるが、瑠々ちゃんならそんな心配はまったくなし。

開演前

声出し解禁ということで、観客からは瑠々ちゃんコールが起こる。そんななんでもかんでも名前のコールを開演前にする文化あったか?、とも思った。しかし解禁がうれしかったので、とりあえず名前を叫ぶ。
すでに楽しい。

弾き語り シングルベッド

恒例となった弾き語り、今年は本家たいせいさん直伝の”シングルベッド”を披露した。しかし、ミスからのやり直しが2回、観客は3回聴けてうれしい限りだが、本人は悔しい限りだったと思う。こういうところでちょっと失敗するところももはや可愛いところ。本当は失敗しようが何しようが、Show must go on. ということで、続けないといけないんだろうが、瑠々ちゃんはなかなかそれができない性格なのかも。めげずに伸び伸びやって行って欲しい。

℃-ute曲いっぱい

”会いたい 会いたい 会いたいな”、”世界一HAPPYな女の子”、”ベーグルにハム&チーズ”、”SHINES"の4曲の℃-uteを披露した。私のハロプロにはまったきっかけは℃-uteなのでうれしい限り。今でも帯同時の曲はしみ込んでいるんだろうか、持ち歌感がすごかった。観客の盛り上がりも、うれしいやら、懐かしいやら。℃-ute帯同経験者として、継承を続けて欲しい。

RuRu Balladも、バースデーも幸せ空間だった。
これからもずっとずっと歌い続けて。

げんぱく

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