見出し画像

Myギター、ベース歴を書いていこう。

はい、引きこもりギタリストYugenと申します。
たまにはライブをやりたくなりますけどね。

いきなりですが…
今日は今までどんなギター、ベースを所持してきて、どんなルックスやサウンドが好きだったとかを書いていこうかと思います。

多分、俺の好みだったりが垣間見えるかな?
ヒストリー辿り気分でご覧ください(笑)

ギター、ベース遍歴(❌は売却済み)

1本目…Photogenicモッキンバード❌

拾いですいません。こんな感じのギターを所持してました。

人生初のギターです。
XのHIDEさんに憧れてモッキンバードのギターが欲しかったけど、流石に学生時代の俺にとってFernandes、BurnyのHIDEモデルが高すぎたのと、B.C.Richも高かったので、初心者メーカーのPhotogenicのモッキンバードを購入。
当時はこれでガッツリXやhideソロを練習しましたね。
初めてコピーしたのはXのForever Loveでしたw
ちなみに次から紅をコピーしようとして、挫折。
ある程度ギターが弾ける様になって出来る様になるw

ただ、ミディアムスケールと言いながら、ロングスケールぐらいあるんじゃね?みたいなネックの長さが当時弾きづらかったな。
作りの精度もかなり雑だし、音も悪いし、持っていても仕方ないので売却済み。

好みも変わったせいか、モッキンバードを筆頭に変形ギターが欲しいと思えなくなってしまった。

2本目…Fernandes APG-55❌

こちらも高校生の時に買ったギター。
写真がなくて申し訳ない…。

こちらのギターですが、当時中古で3万ぐらいで購入、ちょっと高級感がある感じの見た目だったのを覚えてます。
おそらくボディトップが見た目だけキルテッドメイプルみたいな木目だった気がする。
今だから分かるが、表面にキルテッドメイプルみたいなステッカーかなんか貼ってると思われますw

ルックスとしては、ex.Janne Da Arcのyouさんの当時のシグネイチャーみたいな見た目で、フロイドローズ無しといった感じ。

フロントのハムバッカーにはサスティナーが搭載されていて、これでX JAPANのDAHLIAのフレーズとか弾いて遊んでましたね。

今思えばサスティナーって飛び道具としては優秀なんだろうけど、あんまり実用的ではないよな…。
今の時代にギターでサスティナーを使っている人がいるのだろうか。

いつの日から売却していました。
ま、何処かで見つけたら遊びでは欲しいなと思うが、既にディスコンだし中古市場にこのギター自体あるんだろうか。

改めて思うのはFernandesのギター、思った以上に好きかも知れない。
正直Fernandesは過小評価されがちな気がするけど、安くて品質も素晴らしいと思う。

3本目…Edwards Forest GT❌

リンクがESPで申し訳ない…。
高校卒業して購入したギター。
Edwardsとはいえ、初めてV系のギターを買った!みたいな喜びがあったのを覚えています。
今となっては黒歴史…w

ちなみに2ハム、スルーネックで、ダイレクトスイッチが搭載。
ボディはアッシュだった気がする。
スルーネックのギターが初だったから、かなり弾き込んだなあ。

当時はV系のギタリストでForestを使っている方がたくさんいたけど、今となっては時代遅れだろうね。
V系ベーシストだけではなく、メタル系のベーシストもForest Bass使っていたのが多かった気がする。

Forestギターといえば、当時PIERROT(現LM.C)のAijiさん、the Gazette(大日本異端芸者時代)の葵さんのイメージが強い方もいるでしょう。
初期BAROQUEの圭さんも当時はForestでしたね。
しかし現在はディスコンとなり、派生モデルのFRXになってるとか。

結局購入して3〜4年で売却。
モッキンバード同様、ForestやFRXも今の俺には選択肢はないと思う。

4本目…Jackson Soloist❌

リア、フロント共にEMG81とスルーネック、フロイドローズなのは覚えています。
EMGの影響か、METALLICAとか弾いていて気持ちよかったのを覚えてます。
この平坦な音がHR/HMに合っていたんだろうけど、ボリュームつまみが邪魔な位置にあって、弾きづらかったので、売却。

5本目…ESP HORIZON 30th Model

2006年に購入したギター。
今も現役で頑張ってます。
15年以上の付き合いですが、まだまだ元気。

キルテッドメイプルトップ
ホンジュラスマホガニーバック
ハードメイプルネック
スルーネックジョイント
エボニー指板

木材もかなりハイスペック。
ボディーがアルダーなら売っていたかも…。

ピックアップが当初Seymour DuncanのSH-2n(Jazz)にTB-4(JB)という、ダンカンおじさんの好きな組み合わせでしたが、
現在はSH-1n(59 Model)、TB-6(Distortion)で落ち着いてます。
当時はthe Gazetteの麗さんの影響でリアにTB-14(Custom 5)も付けてたっけ。

現在は基本的にドロップBかドロップCで、
・Killswitch Engage
・Children of Bodom
・August Burns Red
・Five Finger Death Punch
・Slipknot
・Bring Me The Horizon
・Sailing Before The Wind
などのヘビーミュージックを主にカバーしてます。

HORIZONで自分のサウンドの基準が見えてきた感じ。
コイルタップも可能で、現在も擬似シングルコイルにしてもいい音をかまします。

LUNA SEAのSUGIZOさんや、DIR EN GREYの薫さん、the Gazetteの麗さんも当時HORIZONで自分のサウンドを確立させたのだから、HORIZONが何かしらのキッカケになるのは間違いないんだろうね。
そういう意味でも思い入れの強いギターです。

そろそろフレット交換しなきゃな…。
フレットを変えるならジャンボフレットに変えると思われます。

6本目…HISTORY JAZZ BASS❌

写真がなくてすみません。
4弦で、木目が見えるナチュラルな塗装で、ピックガードが透明なやつでしたね。

作曲でベースが必要となりハードオフで購入。
当時はMTRで作曲していてギターをベースもどきに出来る機能がありましたが、納得できるサウンドに出来ず購入したもの。
5万以内で買えた気がする。
長らく作曲で大活躍したベースでしたが、サウンドの好みが変わったので2019年に売却済み。

7本目…Epiphone Les Paul❌

なんで買ったかわからんが、多分当時はエレキギターがESP HORIZONしかなくて仕方なく買ったものだと思われ。
結局2015年ぐらいに売却。

8本目…YAMAHA FG-200D

実は初のアコギ。
1970年代製造のギターというのに惹かれて購入(ビンテージギターに惹かれて?w)
当時の初心者用のギターで、日本製だそう。
このギターが販売された当初は20000円だったそうですが、ハードオフで7000円で購入。
トップ材にエゾ松、サイド、バック、ネックがマホガニーという組み合わせ。
最近久々に弾いたけど悪くはない…。
ネットで調べましたが、FG-200Dは割と評判いいらしいですね。

たまーにこのギターで弾き語りやってますが、弾き語りも楽しいですね。

そろそろハードケース買わねえとなあ。

9本目…ESP ORDER GUITAR❌

これも写真がないので申し訳ないですが、ESPから過去に出していたMA(レスポールみたいなシェイプ)がモデルにオーダーしたギター。
フロイドローズ、2ハムともう一本ギターが欲しくて導入。

当時エレキギターがHORIZONしかなかった影響もあるんだろうけど、このギターでカバー曲などで遊んでました。
2019年に売却済み。

10本目…Coolz Strato Model❌

人生初のストラトキャスター。
ただ、こちらも画像がない…。
Fenderじゃないんで、正確にはストラトモデルだけどね。
サンバーストのストラトでした。
かなり弾きやすかったけど、ブランドのダサさから手放しました…。
2019年売却済み。

11本目…SCHECTER OMEN 7❌

画像拾いですいません。

一緒にバンドをやる事はなかったですが、セッションで急遽7弦が必要になったので買ったギター。
たまたまDIR EN GREYの某曲をやる為だけに繋ぎ合わせで買ったという…。

ここから7弦ギターにハマるきっかけが出来たのですが、後述のE-ⅡHORIZONを購入して2017年6月に売却。

12本目…E-Ⅱ HORIZON FR-7❌

2016年末に購入した7弦ギター。
当時の俺にとって、フロイドローズ、スルーネック、24フレット、エボニー指板が外せずESPのギターがいいと思ったが高すぎて、結局E-Ⅱに辿り着きました。
ピックアップをEMG707からNazgul、Sentientに交換して長らく活躍しました。
ここ近年、フロイドローズのサウンドがあまり好みじゃなかったのと、極端なダウンチューニングをして音が好みじゃなくなったのを理由に2023年7月に売却。

13本目…ESP ORDER GUITAR❌

2017年に元友人に譲り受けたギター。
シングルコイルにしては太めの豪快なサウンドで斬新だった。

主に遊びでD'ERLANGERやCRAZEなど、CIPHERパートのコピーや、初期黒夢臣パートだったり、DIR EN GREY Dieパートのコピーに勤しんでいたり、歌ってみたインストでも活躍。
完全に90年代V系しか出来ねえじゃねえかよ、これ。
そういう意味でも好きなギターだった。

次第にはシングルコイルで繊細なサウンドを求める様になった為、後述のFenderストラト(アメスタ)と入れ替わる形で2023年7月に売却済み。

14本目…Ibanez SR505

新たに作曲用として導入したベース。
ハムバッカーの5弦ベースを探してぶち当たった。
3万で購入して、現在も作曲やインスト制作で大活躍。
ただ、ドロップF#以降だとちょっと分離が濁り気味になるので、新たにマルチスケールのベースを買うかも知れない(まだわかりませんが)。
個人的にはIbanezのBTBシリーズやヘッドレスが気になります。

Ibanezの下位機種にしては結構質のいいサウンドが特徴。

15本目…Fujigen Expert Elan EEL-DE-7

2023年6月にイケベ楽器で購入。
7弦ギターは通算3本目になる。
E-ⅡHORIZON FR-7を売却する前提で購入しました。
HISTORY、Coolzという某楽器店のプライベートブランドは所持していましたが、Fujigenは初です。
最上位のExpertシリーズが手頃な価格で手に入りました。

その中でもElanは自分好みのスペックだったし、次に買うならフロイドローズ無しにしようと決めていた。
弦はテイルピースか、ボディー裏通しかを選べて、全弦半音下げ+ドロップG#というチューニングでテンションを稼ぎたいので俺は全弦ボディー裏通しで使用しています。

以前はダブルトラッキングにしないと抜けが悪かったギターも、Elanのお陰で解決しました。

基本的に使用している木材もESP 6弦HORIZONに似たような木材というのもあり、ギターの生鳴り自体も好みだし、フロイドローズでない影響か立ち上がり方も有機的でレンジも広い。

しかもAsymmetry Slim U Shapeの影響か弾きやすい傾向がある。
このお陰で左手が疲れないので助かる。

ピックアップはSeymour Duncan AHB-1n、AHB-1bが搭載されています。

これだけでも歪みはかなり獰猛で好みではあるんですが、獰猛且つもっとサウンドの幅を広げたいのとクリア且つピッキングニュアンスをもっと反映させたいので、Bare Knuckle PickupsのAftermathに交換中(コイルタップ可能で)。

※無事にAftermathに交換完了。
レビューは下記の記事を参照して頂けたら嬉しいです!

16本目…Fender Stratcaster American Standard(Component Model)

2023年7月に通販にて購入。
ESPの紫のギターに入れ替わる形で導入した、人生初のFenderブランドのギター。
黒いボディー、ベッコウ柄のピックガードに惹かれて購入しました。

ストラトを選ぶ基準がかなり厳しく、22フレット、ローズ指板、SSHは絶対条件で、やっと条件の合うギターに巡り合いました。
ぶっちゃけ今回は黒ボディーでしたが、サンバーストか、オリンピックホワイトかで迷っていました。

恥ずかしながらFenderを買うのは初なので、テンション爆上がり。
ただ、付属品にソフトケースすらなしで、よく無事に届いたな…って思うw

ネックがアメスタで、ボディがFenderのUSA or Mexicoのコンポーネント。
マイケル・ランドゥスタイルらしいが、マイケル・ランドゥとは真逆のスタイルでギターを弾いてますねw

ピックアップはフロント、センターがFender USA製。
さすがFenderか、こちらのサウンドはかなり極上品。
リアがSeymour Duncan製のTB-5(Custom)。

改めてストラトを使って思ったのですが、ストラト使いの方がリア一発はあんまり使わないのも理解できる。
俺のストラトはSSH仕様ではあるんだけど、

リア+センター(激しいリフもの、カッティング)
センター(クリーントーンの白玉フレーズ)
センター+フロント(クリーン、クランチのアルペジオ)
フロント(ギターソロ)


こんな感じで使用するのが多いかな。

リア一発は70〜80年代HR/HMをやる時か、NirvanaやSUM 41のカバーをやるかで使うと思います。

余談ではありますが、シリアルナンバーを検索したら2006〜2007年製のアメスタだそうです(ネックのみでボディーは不明)。
ネックだけは一応本物のFender USAなのは証明済みかとw

総まとめ

気が付いたら16本も買っていた。
うちベースは2本しか買っていなかったという。
今までの遍歴を見てハムバッカーばかりなのと、ESP多いなあと思う。
そこは根っからのV系バンドマン、メタラーだった人間の名残だよね。
今となってはESPは一本しかないし、最近ではESPが欲しいと思えなくなったのかも知れない。

昔はESPのカタログ見てワクワクしてたけど、今は他のメーカーのエンドーサーを見てワクワクしてます。
今まで好きじゃなかったIbanezのギター、ベースを見てワクワクしてるぐらいです。
今の俺が10代後半〜20代前半で、新たにギターを買うならばESPではなく、Ibanezを選ぶだろうね。
Ibanezも上位機種のギターかっこいいもんなあ。

今まで所持した事がなかったFenderにまで手を出したり、あまり使ってる人を見ないFujigenも購入したりもしました。

ここ数年で好みがかなり変わったのを大幅断捨離で気付かされましたね。
Mayones、KIESEL、Skervesenあたりもいいよなあ。
憧れるだけで買うかは分かりませんw

ぶっちゃけ自分にとって必要なギターしか家には残さない方向になると思う。
宝の持ち腐れをするなら、譲ってあげたい。

多分、俺のギター探しの旅は一旦終焉になります。
理由は、今ある竿に一旦満足したからですね。

それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?