見出し画像

街に出かけることは大切

リモートでのお仕事、家事、制作というルーティンを繰り返していると、どれもかけがえのない私の毎日であるものの、穏やかである一方刺激が足りないなあと感じる日も多いです。

毎日オフィスと自宅を往復していたころを振り返ると、体の疲れは溜まっていたものの、街から流行りや季節の移ろいを何気なく感じていました。車窓から見える公園の木の葉が色づいたなあとか、クリスマス商戦の素敵なポスターとか、行き交う人の服装とか。自宅で過ごす時間が増えると、心のゆとりが増えた反面、そういう何気ない気づきは減ってしまったように思います。

なので、最近休日は予定がなくてもとりあえず街に出るようにしています。
先週末は高円寺駅の近く、暮らしの雑貨を幅広く取り扱う「cotogoto」さんの店舗へ。開催中の掘り出し物市に行ってきました!

新聞や雑誌を眺めていると、もともと興味のあるトピックからひとつ、ふたつと気になる情報がどんどん増えてつながっていく現象(?)があると思うのですが、お店ってまさにそうです。お目当ての鍋の近くにあったお皿も気になり、布も気になり…と物欲とワクワクが膨らんでいきました。

職業柄これからも自宅で過ごす時間は長くなりますが、同業種のお店はもちろん、都会の雰囲気や賑やかな人の気配を肌で感じる時間は意図的に作ろうと改めて思いました。インプットもアウトプットも、物理的にいろいろ動いたりするほうが深まるはず。

掘り出し物市は9/23まで開催中とのことです。気になる方はぜひ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?