山上なんとかMODEL

山上 例の事件
事件背景を分析する気はない。
名前さえ把握してないくらい興味がない。
多くの人がやってるし、私には神通力はない。

ところで彼が素であるか
作られたモデルであるかは別にして
彼の行動モデルは
SNSで叩きやすい人間を見つけ
自分の怒りの対象をすり替え
感情を転嫁する現代人モデルとも言える。
典型的パータンモデル
真犯人とか 山上がただの操り人形とかそう言う説はここでは略。

どういうモデルがベースになっているかだけを 分析してみた。
本来なら教団幹部を狙うのものを 安倍氏に転嫁。
手当たり次第に誹謗中傷するSNSモデルと基本原理は同じ。

日本の未来の方向性も
どのような行動モデルが主流になってるかで決まるように思う。
今はネガティブマインド、攻撃マインド、排他的マインド。
これは平和へ向かうというより、破壊と戦争へ向かう行動モデル。
良い社会の兆候ではない。

特定対象ではなく
概念に反する全ての個に対して暴力的な批判を加える
こうした行動モデルは、左翼的、共産主義的行動モデル、カルト宗教とも類似している。


これは現代的モデル(スタンダードに近い)だから
私のフォロワーさんにもはまってる人は多いだろうし
私自身も避けているつもりが
うっかりこのパターンに流されてる時もある。
(逆に自分がこのパターンで中傷や攻撃をされる時は、
 相手にしないで無視している。
 このモデルの人は議論したいのではなく、叩きたいだけだからだ。)

ただし、
転嫁するのではなく
例えば Aの犯した罪をAに求めるような
本来、批判されるべきものに怒りが向かうのは正常なので
批判を止めろとか、悪事を叩くなと言う話ではない。

Aを複数集団で叩く
香川照之事件 批判行動モデルなど
他にもパターンはあるが
山上モデル以外の行動モデルはココでは省く。

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