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何かを素直に信じ、人生を賭けれることの凄さ

何かに人生を賭けようと思ったことはあるでしょうか。

大学三年も終わりに近づき、就活も徐々に本格化する季節。
自己分析をしたり、他の方の生き方を観察して思うことがあります。

自分の信じていることに対して人生を賭けている人の凄さ

コンピュータを人々の身近なものにしたスティーブジョブズ。
自分で服を着れないイーロンマスク。
ラップスタア誕生のステージでピュアさ全開にパフォーマンスしたTohji。

形はそれぞれですが彼らは自分の信じていることを信じるに留めず
具現化することで人々から結果的には評価されましたがその道のりは前途多難だったはずです。

時代の傾向として、特に若年層は行動に意義を見出そうという傾向が強いそうです。
それは幼い頃から環境問題や社会問題に触れてきたことやデジタルネイティブであるという背景から生じているもので、自分自身他の世代の方と考え方が大きく違うのかなと体感することもあります。

日本の教育は集団を重んじる教育体系でどうしても他人のことを気にしたり空気を読んでしまう習慣が定着してしまいます。幼稚園生や小学1年生の頃は無邪気に手を挙げて発言していたのに小学六年生にもなれば手を挙げると優等生みたいにマジョリティは手を挙げない人々になります。
自分もどちらかというと当てられるまで発言しないタイプで
「自分を表現しないことがクール」という感覚がいつの間にか自分の中で芽生えていました。

もう10年はそんな感覚を抱きながら生きてきましたが、就活や大学生活を期にそんな感覚が間違っているという意識を持つようになりました。

大学に入学してから様々な人を見てきました。
留学先で目にした無邪気に発言し主体的に授業に参加する学生たち。同じ年で活躍するプロサッカー選手。自分を表現するアーティスト。
印象に残る人の姿は全て自分の信じていることに対して
人生を賭けながら自分を表現している
そんな気がしました。

これからは自分も自分の信じることに素直になって
全リソースを賭けながら自分を世の中に表現していき
他人を巻き込めるような人間になれればと思います。

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