SECRET PROGRAM
2023年1月29日(日)に新宿歌舞伎町にあるBravePoint新宿店で開催された体感型エンターテイメント「SECRET PROGRAM」のアフターレポートをご報告させていただきます。
SECRET PROGRAMは、クリエイティブパフォーマンスギルドAPP(Airsoft Play Park)が、プロデュースに俳優の五十嵐啓輔さん(以下いがむー)を、ゲストに俳優の秋葉友佑さん(以下ユースケ)と鵜飼主水さん(以下モンド)をお迎えしてのスペシャルイベントでした。
SECRET PROGRAMには、チケット販売時に告知された際に、従来のサバイバルゲームイベントにはないものを発表させていただきました。
それは「ストーリー」と「配役」です。
以下がそれになります。
【ストーリー】
君たち(イベント参加者)は、国際情勢が不穏な現代社会において、その秩序を守るために編成された国際組織が運営するヒーロー育成教育機関、通称【MuU】、、、の見習いだ。
そんなきみたちが立派なヒーローとして活躍するために、ヒーロー育成向けの教育プログラムを受講してもらう。
教育プログラムには優秀なインストラクター達が君たちを厳しく、時に優しくレクチャーしてくれるから、がんばるように。
そうそう、君たちと同じ新人の見習いが一緒に一人参加するから、彼と一緒に全員合格を期待しているぞ!
さて、新人ヒーロー見習いたちは、無事に受講完了証を手にできるのか・・・
【配役】
・教官 リーダー 五十嵐啓輔
・先輩ヒーロー 鵜飼主水
・ヒーロー見習い 秋葉友佑
・受講者 お客様
SECRET PROGRAMは、キャストが皆様と一緒に遊ぶためにエアソフトガンを使ったゲームとその為のレクチャーなど、エアソフトガン未経験者も仮想世界をキャストと一緒に楽しめるイベントだったのです。
開催告知直後から三人のファンの方々の歓喜を受け、販売チケットはおかげさまで完売となりました。
そしてイベント当日を迎えたのでした。
来場したお客様は、入場後は演出通りに「ヒーロー受講者」として振り分けられたチームの席に移動して準備。
あとは、三人の登場を待つのみとなりました。
そして開演。
開会式は、ショート演劇から始まり安全管理などについての座学が行われました。
イベント当日、リーダーで教官のいがむーと先輩ヒーローのモンドによる座学は、笑いと真剣さが混じり合った軽快なトークでヒーロー見習いユースケと受講者のお客様に伝わっていきました。
返事は「サーイエッサー!」だからな!
いがむー教官の返事の仕方の檄が飛び、モンド先輩の軽快なトークの中で、ユースケ新人隊員と受講生たちが時に笑い、時に真剣に聞く姿は、従来のイベントにはない新鮮さを感じました。
座学の後は、受講者にエアソフトガンの扱い方をレクチャー。
実際にお二人はエアソフトガンやサバイバルゲーム経験者であるため、わかりやすく親切丁寧に指導されていました。
エアソフトガンの扱い方を受講後は、模擬訓練(ゲーム)開始となりました。
訓練ルールは、エアソフトガンによる殲滅戦で、ヒットされた場合、スタート地点に戻ってカウンターを一回押してゲームに参加できるというものです。
「いがむー教官の動きを見て覚えます!」と言っていたユースケ新人隊員は、才覚ある新人らしく模擬訓練(ゲーム)ではいがむー教官をヒットするなど大活躍していました。
いがむー教官が、毎回ゲームスタート前に同じチームとなった受講生と一緒に円陣を組んでいた。
この円陣を組むという行為は、MuUでの教官と受講生が気持ちをひとつにするための儀式だ。
舞台上のワンシーンのようなこの光景は、本イベントのテーマ「演者と観客が一緒に作り上げる作品」だからこそ見ることができた。
モンド先輩やユースケ新人隊員もそれぞれのキャラクターに沿った演技で、観客と素晴らしい物語を作っていました。
模擬訓練でエアソフトガンやゲームに慣れてきたころ、受講生チーム4組が一組ずつ、いがむー教官、モンド先輩、ユースケ新人隊員の三人と対決する最終試験が行なわれました。
敵味方のヒットカウンター数の差が一番小さいチームがどのチームかを決める試験が行われましたが、勝敗にこだわることなく、受講生が一致団結して三人に立ち向かう姿は、ヒーロー誕生の瞬間でした。
受講生が初めてとは思えない素晴らしい活躍をした模擬訓練(ゲーム)後は、チェキタイムとなり推しとのトークと撮影タイム。
厳しい訓練の後の楽しい時間を過ごしていました。
閉会式では、受講生の全員合格が告げられると「サーイエッサー!」という掛け声で終演となりました。
世界初といえる「舞台」と「エアソフトガン」が融合した新しいエンターテイメントは、始まったばかりです。
これからどんどん洗練されて新しいエンタメとして多くの方々にご興味を持っていただけるように努めてまいります。
最後にご来場を頂きました皆様には、主催関係者一同から厚く御礼を申し上げます。
次回も皆様と素敵な思い出ができますことを楽しみにしております。
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