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カレッジノート2 ダウ理論はキソの『キ』


皆さんこんにちは!! yuです🥰

今回はあの有名なダウ理論に関して、お話しをしていきます🥰 トレードを長くしている方はこのダウ理論に関して、何度も聞いてきて、自分で勉強しているかもしれません😉

今回は基礎の基礎の基礎、の部分だけなので、知っている人はつまらないです🥰(先に言っておきます!笑)


初心者でまだまだ理解が及ばない人もたくさんいらっしゃるとは思うので、ダウ理論を理解した上で、どのようにトレードに落とし込むか、という点を中心のお話ししていきたいと思います🐶

元祖○○○○○

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そもそもダウ理論、という名前を知っている人は多いと思いますが、何年前に完成したか、などご存知ですか?


実は約150年も前から使われている理論です🥰

なぜここまで注目されているのか、なぜみんな口を揃えてダウ理論が大事、というのか、これは『テクニカル分析のほとんどがダウ理論と関係があるから』なんですね🥰

元祖テクニカル分析、というところです🙆‍♀️

どんな高額の手法でも、テクニカル分析でも、このダウ理論なしには語れないのが事実です。

これだけ長い期間使われているし、それだけ長い期間大事!と言われ続けているので、重要でないわけはありません😉


ダウ理論のキソのキ

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ダウ理論には6つの基本の規則があるので、まずはここを理解しておきましょう。

トレードという船出に出るのに、コンパスも地図もないのはいつか必ず沈没しますからね😱

ぜっっっっっっっったいに理解しておいた方がいいです🥰


1 平均は全ての事象を織り込む
ファンダに関することや地政学のリスクなども含めて、その変動は価格に折り込まれています。一時的には上下はありますが、基本は全て瞬時に価格に影響を与えて、それを元にトレンドなりを形成していくということですね🐶


2 トレンドには3種類ある
通常、トレンドは主要トレンド、二次的トレンド、小トレンドに大きく分けられます。


主要トレンドは1年から数年
二次的トレンドは3週間から数ヶ月
小トレンドは3週間未満


を目安にトレンドを形成します。


3 主要トレンドは3段階からなる

最初の段階では悪材料は全部市場に織り込まれて、ここから買いが入ってくるだろう、という形で先行的に投資家が入ってくる段階です。

第二段階では、市場の価格が大きく変動し、トレンドだ!と多くの投資家が乗ってくるタイミングです🐶

最終の段階では、ニュースや新聞なんかで、情報が網羅され、どの投資家も状況把握が的確にできて、市場に参加者が一気に増えてきます。
最終段階には最初の段階でエントリーした投資家たちは、利食い、利確を始めてきます。

この3つのトレンドの波は、とても有名なエリオット波動とはまた少しだけ違ってきます🙇‍♀️


4 平均は相互に確認されなければいけない


類似のマーケットや相関性の高い通貨がお互いにトレンドの転換を示さない場合は、それはトレンドの転換ではないですよ、というイメージです。

エリオット波動の場合は、各通貨のトレンドに対して、1波、2波、、、と確認していくので、ここが大きな違いですね😉


5 トレンドは出来高でも確認されなければいけない

価格の変動に対して出来高が伴わない場合はダウ理論に反している、ということになります。


6 トレンドは転換の明確なシグナルがあるまで継続する

別の言い方をすると、トレンドは継続しようとする力が非常に強いので、それに反してトレードしない方が身のためだよ、という順張りが推奨される理由の根っこの部分です🥳


この6つがダウ理論の全てであり、私たちが普段のトレードで意識すべきところです。少し長くなってしまったので、ダウ理論の説明だけ一旦しておきます😉


次の内容では、ダウ理論で何を最も意識すべきか、重要なポイントとそれをトレードに落とし込む具体的な内容をシンプルにお伝えします🐶

こちらはカレッジ限定になると思います🥰

それでは🥰

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