アドベンチャーツーリズム勉強会in 由布市 


第1回アドベンチャーツーリズム勉強会 in 由布市 のチラシ

こんにちは。ユフイズムです。
近年「アドベンチャーツーリズム(AT)」という言葉を耳にすることが増えた方も多いのではないでしょうか。

その響きからすると何か難易度の高いアクティビティーを思い浮かべる方も多いと思います。
しかし、アドベンチャーツーリズムは文化体験、自然体験、アクティビティーの3つの要素が含まれます。つまり、農業体験や異文化体験なども含まれるということです。

先日1/14(日)に行われた、アドベンチャーツーリズムの勉強会では、由布市の地元の方々やATに興味のある方々、観光振興にかかわる方々が集まりました。

当日は
講演者の1人目、一般社団法人 九州観光機構の花田氏がATの定義や実践方法等を実例を交えて紹介。

2人目、イギリス出身でWalk Japanのツアーリーダーであるアンドリュー ダニエルス氏が外国人からみた日本の魅力を自身の体験を交えて紹介。

その後は、参加者と講師、主催メンバーの交流タイムで勉強会は終わりました。

ガイド目線で語ると、由布市は、文化体験、農泊、自然体験などATの可能性に秘めている場所であると感じます。暮らしている人には分からない魅力というのもあるでしょう。今回アンドリュー氏は、田舎の魅力を表現するのに「宝物」という言葉を使用していました。気づかないところに「宝物」、守られ受け継がれてきた価値観や文化、自然資源があるかもしれませんね。

今回この勉強会を主催してくれたのは、K.A.I(九州アドベンチャー通訳ガイド協議会)。九州の自然・風土・文化を世界とつなげる案内人としての活動を行う。
ユフイズムのガイド仲間である村上 陽さんもこの団体の主メンバーです。今後の活動や勉強会が楽しみですね。

それではまた!







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