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【社会人大学生】初めての対面スクーリング

3年前から通信制の大学で、教職課程を目指して勉強しているYufaです。
今回は3年目にして初めて、対面でのスクーリングを体験しました。
コロナ禍ではじめた大学での学習は、自分で本や動画を読んでレポートを書いたり、オンデマンドの授業と聞いたりと一方的なものが多かったです。

オンラインの授業でも、自宅から授業を受けることができるメリットもあり社会人としての私にとってありがたいのですが、授業の合間の休み時間の仲間たちとの会話というものがないので、孤独に感じることはありました。
(宿題の聞きそびれたことを聞いたりなど、わざわざ先生にきくまでもないことを仲間にきいたりするなどが、できないので自身だけが頼りでした)

しかし、今回の対面スクーリングで、今までカメラ越しでしかみたことがなかった先生に実際に会えたこと、そして同じ目標をもって取り組んでいる生徒たちに会えたこと、また年齢も様々でいろいろな話ができたこと、など結果的にとても楽しく、わくわくが止まらない日となりました。

年を取ればとるほど新しい出会いが減る

私は今40代ですので、毎回毎回新しい友達ができるということは少ないです。30代の時は海外に住んでいたこともあり、新しい出会いがたくさん会ったのですが、日本に戻り同じ仕事をずっと続けていると、毎日同じ人と仕事をするので、新しい発見や出会いが減った気がしてました。
しかし今回のスクーリングでは、ほとんどの方が20代から50代までの人がいて、社会人経験がある人がほとんどであったので、授業でのディスカッションや、休み時間でのちょっとした話などもすべて刺激になりました。スクーリング後には一緒に夕飯を食べに行ったり、連絡先を交換したりなど、まるで20代の時のような感覚で、とても楽しかったです。

対面スクーリングで感じたこと

いろいろな人がいろいろな目標をもって、勉強しているんだなと実感しました。それぞれ社会人経験があるのでディスカッションもとても興味深いです。自分だったどう行動するかという場面指導があったり、考えさせられる場面もありました。また自分なら何て発言しようかななど考えることもわくわくしました。対面スクーリングは日程によって場所が変わるので、全国から生徒がきていることや、海外からも参加している人がいて、自分の地域以外の話もきけたというのも面白さの一つでした。また教授から自分の意見に対してフィードバックを直接もらえることも、よかったです。
しかし、対面スクーリングばかり続いてしまうと、正直日程によっては出れなかったりするので、やはりオンデマンドやオンラインでの授業との組み合わせでたまにあるから、いいのかなとも感じました。

まとめ

結果的に学びに年は気にする必要はあまりないということ、そしてむしろ社会人経験をしているからこそ、現役とは違う考えと話ができるというのがわかりました。昼の仕事と勉学を両立するのは大変難しいですが、少し余裕を持った期間でゆっくりと自分のペースで学べるのは、それはそれでよいと思いました。一日で100%学べることはないので、提出期限などは守りながらも自身のペースでやっていきたいと思いました。
それにしても、教授と実際に話した時のわくわく感や、教授が私という人間に興味をもってもらったこと、そして、一緒に勉強している生徒さんたちもたくさんのバックグラウンドを持って参加しているなど、自分自身が認められるよい機会でもありました!!



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