感想を書くのが苦手な話。
突然ですが、私は創作をするし、文章を書くのが大好きですが、感想を書くのがとても苦手です。
素敵な作品を読むと素直に「いいな(*^^*)」と思うのですが、いざそれを感想という形で伝えようとすると、どうしていいかわからなくなって、最悪体調が悪くなってしまう。
これを書いている今も不安症状が抜けず、今日は久し振りに頓服のお世話になることになってしまいました。情けない……(>_<)
今日はそんな私の、感想書くのが苦手って話を書こうと思います。
最初に~実は私、複雑性PTSDという病気を持っています
詳しくはいつかこちらに書こうと思っていますが、私は精神の病気を患っています。双極性障害Ⅱ型を中心に、いろいろと。
その持っている病気の中に「複雑性PTSD」があります。
複雑性PTSDとは、所謂災害などに遭遇して発症するPTSDとは少し違います。長期間、精神的なストレスに晒されることで発症する病気です。
私の場合ですと、あまりに長期(本格発病までの殆ど全ての時期と診断受けているので、ざっと29年です)に渡っていじめや嫌がらせといったことを複数の人間に受けていたことが原因だろうと言われています。受け続けてきた様々なことがトラウマになり、そこを一度刺激してしまうと、猛烈な不安に襲われて動けなくなると。根治の方法は未だ無い病気で、今もこれの症状が出ると頓服に頼って症状がおさまるのを待つという、対処療法しかありません。
感想を書くのが苦手になった理由
で、本題です。感想を書くのが苦手になった理由です。
以前は、今ほどは書くの苦手ではなかったと思います。創作関係でも29年の間にいろいろとありましたが、前は感想って今よりは書いていたと記憶しています。
ですが、今は駄目です。一旦引き金が引かれ、トラウマが不安を刺激すると、そこから当分感想は一切書けなくなってしまいます。
苦手になった一番大きな出来事は、Twitter(現X)であったことでした。
ある日、私はある方の素敵な作品(二次創作作品)を拝見しました。
良いなと感じたので、そのまま素直に感想をお送りしたのです。
どこが好きかとかを書いた、おそらく普通だと思われる感想です。
それについて、作品を作った方から返信がありました。
「そんな感想を書いて欲しくは無かった」という内容の、強い語調での返信です。
その方の文章から受け取れたのは、私に対する強い非難と嫌悪、それだけでした。
私の文章に何か失礼があったのでしょうか?
いや、タメ語さえ使わない、丁寧語の文章でした。
その方は感想一切不要タイプの方だったのでしょうか?
そうでもありませんでした。他の方と感想絡みの話で和気藹々とされているのを何度も目撃しております。
未だ私の何が悪かったのかさえわかりません。
ですがこの出来事が最後の決定打になって、私は感想を書くのが苦手になりました。もう直リプなんて余程のことが無い限り出来ません。
(なお、この方とは現在完全に距離を取っていて疎遠になっております)
最後に~本当は感想が送りたいのです
感想を書くのがすっかり苦手になってしまったのですが、今も本当は、感想って送りたいのです。
何故なら、私本人は感想をいただくと、嬉しいから。
読みましたよ、の一言だけでも嬉しいものです。だから自分も送りたい。
でも送ろうとすると、ときに体調を大きく崩してしまうと。
先日私は「ぺらふぇす2023秋」という企画に参加いたしました。
そこでまたたくさんの素敵な作品と出会い、そして私が書いた作品にも感想をいただきました。
私も感想書きたいな。でも、私が感想を書いたことでまた相手の方の気分を害してしまったらどうしようと、考えてしまって。
とても作品が好みで、公開されてた過去作まで全部ネプリさせていただいた方もあります。そんな方には一言だけでも書きたいのですが、万一伝え方を誤ってしまったら?
……と、ぐるぐる考えていたら、どうやらその行動がトラウマを刺激してしまったらしく、冒頭の体調不良に繋がったのでした。
たくさんの素敵な作品を書かれている方々へ。
本当は今すぐにでも感想を書きに伺いたいです。私は拙い言葉でしか文章を綴れませんが、印刷間に合っている作品は全部、本当に面白く拝読していますので。
ですがこのような事情があって、調子がよほど良いときにしか感想を書くことが私には出来ません。
企画やイベントが終わってだいぶ経った頃に感想を少しずつ書いているかも知れませんが、そのときは温かく見守ってくだされば幸いです。
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