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GLAYと北海道とライジングサンと私と待ったなし

これまで50本近くGLAYのライブにった私が最後にライブに足を運んだのは、2013年の『JUSTICE & GUILTY』ツアーの最終公演、さいたまスーパーアリーナだった。

やはり「ピーク果てしなくソウル限りなく」からの「BEAUTIFUL DREAMER」 の流れは最高だなーと、アンコールの余韻を引きずったまま帰りの高速バスに乗ったのを覚えている。

この頃「ライジングサンロックフェスティバル」(北海道で行われる日本4大フェスの一つ)へ行く事が本格的に楽しくなっていて、このライブ以降なんとなくソロライブへの足が遠のいてしまった。

かと言ってこの間にGLAYを追っていなかったわけでもなく、新譜が出ればチェックはするけど、積極的に聴き込んできたわけでもない、なんとも言えない距離感で居たのだけれど ───

そうしているうちに迎えた2024年。
GLAYが30周年という記念すべき年に、バンド史上初の夏フェスへの参加が発表されたのである。

そう、GLAYといえば北海道が生んだスーパースター。

その北海道最大の夏フェスである「ライジングサンロックフェスティバル」では毎年、今年こそGLAYが出るんじゃないかと、勝手に壮大な噂を流す遊び(?)が参加者の間で流行っており、皆、表面的には「いや、出ねーよw」という顔を装いつつも、心の底では(もしかしたら・・・)の気持ちを抱いて何年も過ごしてきた中、突然のこの発表である。

全国の夏フェスファン達が、フジロックかな?ロッキンかな?サマソニかな?と自信無さげにザワめく中、

蝦夷ロッカー(ライジングサンロックフェスの参加者総称)達だけは、「ライジングで確定でしょ」と、どこよりも根拠の無い確信を持って盛り上がっていたのは言うまでも無かった。

ということで、我々調査班はさらなる確信を得るため、
6月8日TERUの誕生日に埼玉ベルーナドームで行われる『GLAY 30th Anniversary GLAY EXPO 2024-2025』へ、実に11年ぶりのライブへ参加する事が決定した。

この日のライブは、1999年に行われた伝説の20万人ライブ『GLAY EXPO ’99』のセトリ再演ライブになる事が発表されており、ライジングサンロックフェスティバルの初回開催年である1999年との関連性について、誕生日で浮かれたTERUの口からポロリされる事が期待できるのである。

続報を待て。

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