☆2023年12月22日冬至の過ごし方VOL.２【冬至から3か月の運勢を星読み】

星に願いを星奈由恵菜

2023年12月22日 08:21

冬至から3か月の運勢

12月22日は冬至です。

冬の運気を星読み Vol.２

冬至のホロスコープより、
冬から3か月の運勢を読み解きます。

星から降り注ぐエネルギーを活用して、
毎日を心地よく過ごすことや、
運気のリズムに乗って軽やかに
願いを引き寄せていきましょう。

冬至とはどんな日なのか
今までの半年どんな影響があったのか
についてはコチラから

https://note.com/yuena_hoshina/n/naa107db71437

冬至のホロスコープ

さて、それでは、
この春分図、夏至図、秋分図の流れを引き継いで、
冬至図から読み取れる
運勢をみていきましょう。

こちらが冬至のホロスコープです。

太陽がやぎ座に入る瞬間の
ホロスコープが冬至図となります。
2023年12月22日　12時27分です。

冬至のポイントはこちらです。

①　長距離移動、海外の商品が熱くなる
②　私たち国民の運気は良いが、2極化もありそう
③　政府内では、新旧交代が起こっていくかも
④　景気は悪くないけれど変動が大きくなりやすい
⑤　日常や常識にとらわれず自由にチャレンジできる

①　長距離移動や旅、海外の商品が熱くなる

四季図では、
チャートルーラー（アセンダントの支配星）を
大切に星読みしますが、

2023年は、春分、夏至、そして今回冬至が
同じチャートルーラー、火星になっています。

冬至図

秋分図のチャートルーラーは天王星だったのですが
火星と天王星は
似ているところもあり、

2023年は全体として
エネルギッシュなムードが強くなっています。

事件事故も多くなりがち。

市場の競争も激しくなりやすいですが
その分良い商品や良いお店が
残っていきやすくもなります。

アスリートが活躍する
ということもあるでしょう。

冬至から3か月も引き続き
そのような傾向が続きます。

そんな中で今回の冬至図では、
チャートルーラー火星が
9ハウスにあります。

さらに、この9ハウスには
太陽や水星も滞在しています。

9ハウスに関することが
熱くなるだろうと予測ができます。

☆

9ハウスに関することと言えば
たくさんあるのですが

まずは長距離移動が
さらに活発になってくることが
予想されます。

海外渡航する人も
増えそうな気配はありますが
ただ円安でお得感があまりないかもですね。

国内でも、近場ではなく
飛行機で遠くまで旅するなどが
人気になっていきそうです。

☆

インバウンドはどんどん増えそうです。

インバウンド向けの
お店や商品などは
需要がさらに高まっていくでしょう。

☆

外国語や、海外文化に触れること、学ぶことも
とてもおすすめです。

☆

海外の商品がヒットすることも
ありそうです。

海外のものが流行りそう
ということの背景には
私たちが普段触れたことのない
新鮮さをくれるからという意味があります。

なので、
私たちに目新しさをくれるものが
世の中に広まりやすいでしょう。

火星、太陽、水星には
海王星が葛藤の配置になっています。

何かが流行る時に
ビックリするくらい大きく拡大する
ということもあるかもしれません。

それから、予測ができないのも
海王星の特徴。

何故だかわからないものが
流行る、拡大するということも
ありそうです。

自分で計画したことが
予想外の結果になったとしても
冬の3か月はそんな時期なので

思わぬ展開を
楽しんでいく意識を持つのが
おすすめです。

☆

宗教問題が再燃していくことも
予想されますので
旧統一教会の事件は
まだ進展があるかもしれません。

②　私たち国民の運気は良い。一方で2極化もありそう

私たち国民を表す月は
幸運の星、木星と重なり
1ハウスにあります。

私たちは、3か月
恵まれた運気を味方にすることができます。

日本のムードも
私たちの意識が反映して
明るく優しい雰囲気に包まれるでしょう。

せっかくのチャンスなので
叶えたいことにつながる行動を
してみてくださいね。

火星のエネルギーが強い時期でもあるので
行動しないと引き寄せ力も
発揮できません。

小さくてもアクションを起こすことを
意識していきましょう。

一方、月と木星には、
冥王星が葛藤の角度で関わっています。

意識の上で
幸せになれないと思い込んでしまったり
怖さが出てしまったり
しやすいかもしれません。

けれど、冥王星は力を
与えることもしてくれる星。

冥王星の力を借りて
願いをかなえていく人と

怖くて動けなくなり
発展できなくなる人と

2極化する可能性も大きいでしょう。

この記事を
読んでいただいた皆さまは

怖いという感覚を超えて
願いを叶える行動を
小さくても起こしてみてくださいね。

冥王星が味方をしてくれるはずです。

③　政府内では、新旧交代が起こっていくかも

政府、与党を表す太陽には
逆行中の水星が重なり
海王星が葛藤の配置になっています。

また同じく10ハウスも政府、与党を表しますが
ここに、破壊と再生を表す冥王星が
滞在しています。

過去、秘密裏にされてきたことが
明るみになり
破壊と再生が起こるかもしれません。

自民党の幹部の方たちによる
政治資金パーティー収入の裏金化に
疑惑が出ていますが

このことをきっかけに
それ以外のことも明るみなるなど
新旧交代が起こっていくかもしれません。

1月には
冥王星が水瓶座に入りますが
みずがめ座の性質的にも
古い体制が大きく壊れていくことが
予想されます。

そういった意味でも
政府内で悪しきものは淘汰され
生まれ変わっていく可能性が
高くなっていきます。

④　景気は悪くないけれど変動が大きくなりやすい

日本の経済状況を表す
2ハウスを見てみると

2ハウスのカスプはおうし座で
財政状況は悪くないように見えます。

ただし、おうし座の支配星である金星は
さそり座にあり、
勢いが弱まるフォールという状態。

経済状況は悪くないけれど
勢いが足りない印象もあります。

また、2ハウスには天王星が滞在し
金星にはその天王星が緊張の関係です。

天王星の影響が
強い経済状況なので
変動が大きくなります。

景気の変動が
ありそうですので

収入が良くても、悪くても
慌てずに長期的な視点で
取組むことを意識してみてください。

⑤　日常や常識にとらわれず自由にチャレンジできる

サビアンシンボルをみてみます。

冬至のアセンダントのサビアンシンボルは
おひつじ座19度で
「魔法のじゅうたん」です。

イマジネーションやアイデアで、
大げさに気持ちを盛り上げる様子を
表すシンボルです。

壮大なビジョンを描き
意欲を高めていけるでしょう。

日常の現実を超越し
心を自由にしようとするかも
しれません。

想像力、アイデアや企画を
工夫する能力が高まりやすくなります。

価値観が大きく変わる
経験をする人もいるでしょう。

これまでの流れを
サビアンシンボルでも振り返ってみると

春分から1年間テーマとなる
サビアンシンボルは
おひつじ座15度
「毛布を編むインディアン」です。

地道な作業を重ねて、
大きな目的を達成する1年です。

夏至から3か月のテーマとなる
サビアンシンボルは
おひつじ座6度
「一辺が明るく照らされた四角」で

一点集中で理想に
向かっていた夏の3か月でした。

秋分から半年のテーマとなる
サビアンシンボルは
みずがめ座22度
「子どもたちが遊ぶために床に敷かれた布」で

未熟な体験が、精神性の高くし次元を上げる半年が
続いていきます。

そしてこの冬、冬至から3か月を
これまでの流れも踏まえてまとめると

経験や知識を土台に、ビジョンを描き直すことや
日常や常識にとらわれ過ぎず、
自由にチャレンジしてみることを
意識してみると良さそうです。

まとめ

最後に、冬至の開運アクションをまとめておきましょう。

１　常識にとらわれずイマジネーションを広げよう

２　叶えたいことのために一歩を踏み出そう

３　見たことのない景色は遠くても見に行く

ということで、

12月22日の冬至
「幸運の種を見つけにいく冬」
というテーマでお届けしました。

冬至の星よみは、以上になります。

動画でも秋分の解説しています☆

https://youtu.be/rz4CHE7FvKE