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コンペ

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コンペに応募した物リスト。
運営しているクリエイター

記事一覧

3行ストーリー大賞に応募してました

タイトルと3行(60〜80文字)のあらすじで面白さを競うコンペです。 2作応募しましたが、賞は取れなかったので供養。 いつか表紙作ろうかな。 応募作品 青春サブストーリー 僕は部活もやっていない、趣味も特にないごく普通の高校生。彼女なし。ただ、友人に漫画かラノベの主人公みたいなやつがいる。そんな彼に巻き込まれる僕の青春ストーリー。 君とのデートで着ない服がある 君の好みは綺麗なお嬢様みたいな服。君とのデートでは好みに合わせるし、その服に似合うよう背伸びするのも好き。

モノ語り屋

少し未来。羽島はある日ある誘拐事件の取材で現場近くの店に入る。そこは初老の店主が営むアンティークショップだった。見つけたのは、被害者の左手に光る結婚指輪と同じデザインの指輪。店主に入手経緯を聞くと、異国の男のはなしを始めるのだった…。 登場人物 羽島真透(はしましんと) : ゴシップ雑誌の売れないライター。見かねた編集長から今回の件で記事の軽いでっち上げを勧められており、迷いながら取材をしている。 店主 : 元ニュースキャスター。真実を信念を持って報道していたが、一部を

別れ話は、休みの前にして

恋人との関係が億劫になってきた神坂花奈歌。恋人も特に用事がなければ連絡もよこさない。倦怠期という言葉がよぎり、危機感から花奈歌は会う約束を取り付ける。仕事帰り、久しぶりにあった恋人に誘った事を後悔、気まずく帰宅へ。別れ際、明らかに別れを切り出そうとする恋人から逃れ帰路に着く。明日は仕事。花奈歌は明日の仕事に支障をきたしたくなかった。もう終わりかなと思うのに、なぜ?

ごえん写真

不治の病を宣告され、身辺整理をしている西森紫月。趣味にしていたカメラで撮り貯めた写真を、行きつけの写真館「天満宮写真館」にて、店番の笹木輝信の提案で五円で売り出し始める。ある日、常連から紫月の手元を離れた写真がコンペで優秀賞を取っていたと聞かされる。

生まれ変わるなら

小学校の運動場にて。神崎恵は、女の子であるという理由で野球に入れてもらえない。リーダー格の畑山尚樹に生まれ変わらなきゃ無理だと言われ、死んで生まれ変わると宣言してしまう。 神崎は生まれ変わるために死ぬ方法を母親に聞いてしまい、教師を巻き込んだ問題に。孤立していく神崎はますます男の子になる方法を探すことにのめり込んでいく。 幼馴染の柳田賢太はそんな神崎に、飲めば生まれ変われるという薬のカプセルを渡す。

かぶる僕ら

1936年、新聞記者の遠藤弥一はいい記事が書けず、ネタを手に入れようと陸軍に入った友人の伊勢庄之助を尋ねるが突っぱねられる。伊勢は望まぬクーデターに巻き込まれていた。 遠藤は、同じく高校の友人で、右大臣の斉藤実の元で書生をしている来栖哲に助けを求め、遠藤が伊勢を助けたいと告げる。 来栖は嘘を伊勢に教える様右大臣の予定を教えたのだが、遠藤は記事の為に正確な予定を教えるのだった…。

つつがないこの地獄

高校生の羽賀敦仁は、村公認で幼馴染の大野千代と恋人扱いをされている。5年前に村の資金を盗んだ濡れ衣を着せられ村から消えた千代の姉、大野美智瑠が村に帰ってくる。村人たちが美智瑠を邪険扱う中、敦仁は初恋だった美智瑠への思いを募らせていく。 ※自分の中ではミステリーになっていくつもりで書きました