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ごえん写真

不治の病を宣告され、身辺整理をしている西森紫月。趣味にしていたカメラで撮り貯めた写真を、行きつけの写真館「天満宮写真館」にて、店番の笹木輝信の提案で五円で売り出し始める。ある日、常連から紫月の手元を離れた写真がコンペで優秀賞を取っていたと聞かされる。

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