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心臓が止まった後に見る、最後の夢



人が死んだらどうなるか。

天国に行くとか、地獄に行くとか、無であるとか、生まれ変わるとか、色々。

けれど私そういう曖昧で信憑性に欠けるものに振り回されたくないので、自分で考えたことをまとめておく。

死んだ後に行く世界について


臨死体験をした話では、お花畑にいたとか、川があったとかよく聞く。
外国人の臨死体験では、トンネルの中を歩いた話もあった。
日本の臨死体験でトンネルの中を歩く話はあまり聞かない。

正直死んだ後の世界があるとは思っていない。天国で平和に暮らすとか、グレートスピリッツと一体になるとか。
もしあるんだとすればそれは個人の脳みその中だと思う。

死後の世界が存在して、行き先が決まっているなら、臨死体験の内容が異なるのはおかしくない?と思う。
人種や文化によって死後の世界が違うとか?
それより、死後の世界は一人ひとり違うと考える方が自然じゃない?と私は思うのだが、どうなんだろう。

死後の世界が存在するのではなく、体が死んだ直後、わずかに活動している脳が見る夢が、あの世なんだと仮定している。
それが現実の時間において一瞬なのか数分なのか数時間なのかわからないけれど、心臓が止まった後に見る最後の夢があの世説。
その夢見ている時間を、永遠のように感じるのかもしれない。わからんけど。

生まれ変わりについて


カネーションリインカネーション!
輪廻転生って考え方もあるよね。

私はよくわからないけど輪廻転生はあるんじゃないかな〜と思ってきた。
別に前世の記憶を持って生まれてきたわけでもないし、そう言う知人がいるわけでもない。
人生何周目だよwwwて人間がたまにいるけど、正直アレは想像を絶するくらい常日頃から課題に取り組んで考えて答えを出し続けている人ってだけ(だけ!?)だと思っている。
つよくてニューゲームなどない派。

じゃあ輪廻転生ってどういう状態のことよ?となるのだけど…

私が思うやつは、輪廻転生とは呼べないかもしれない。意識とか記憶や経験値を引き継ぐものではないから。

死んだら火葬するなり土葬するなり、人の形じゃなくなりますよね?
それって自然に還るって言ったりもするじゃないですか。
自然に還る、つまり人の形から別の形へ、火葬なら骨とか煙とか水分とか、土葬ならなにかしらの養分になったり…分子レベルでバラバラになったり、別のものへ変化するわけじゃないですか。
それが生まれ変わりなのかな〜と、漠然と思ってます。
人から人になるわけではなく、雨になったり、海になったり、木になったり、ミミズになったり、虫になったり、鳥になったり、猫になったり…

そのうち人間の誰かの一部分になったりして、そうやって巡り回っていくことが生まれ変わりなのかなぁと思っています。



輪廻転生の定義とかふわふわしたままなんでアレですけど、今ふわふわ思っていることはこんなとこです。
いろんな考え方があるけど、みんな自分が信じられてハッピーになれるものを信じるのがいいよね。
でもいろんな考え方とか文化を知るのは、世界が広がっていいよね、という話。

あなたが自分のために飲み物を用意して、私の記事を読んでくれたらそれだけで嬉しい。