かねこ

頭のもやもやを晴らしたい。

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最近の記事

大事な人のしあわせ

ぶっ壊れそうだ。 したいことがふたつあって。 でもそれら両方をすることは許されないらしい。 他者から決められた制約。 だったら両方いらねぇよくそボケカスが‼︎‼︎ と言いたいところだが どうもその制約を受け入れることが自分の幸せに繋がるような気もしている。 とにかく今「自分の幸せ」というものがわからないせいで混乱の中にいる。 基本的に私の幸せが他者の中にあるからこんなことになる。 好きな人、大切な人、助けてくれた人、私に笑顔を向けてくれる人 そういう人たちが笑ってくれてん

    • 自分がアダルトチルドレンだったと知った話

      現在30代の私は、人生で初めてボーナスをもらうという経験をした。 私は留年したし、メンタルやられて通院したし、薬も飲んだし、パワハラモラハラセクハラを浴びたこともあったし、ベッドに横たわって天井を見ているしかできないこともあった。 いろいろなんとか乗り切って人生初ボーナスをもらった私は「ここまで来るのに随分かかったけど、頑張ってきてよかったなぁ」と思っていた。 しかしここ数ヶ月、私は私自身に違和感を感じていた。 たとえば、好きな人からの返信が遅いとか、上司の機嫌が悪い

      • 私と汚部屋

        私は小学生の頃から部屋を片付けるのが苦手だ。 「部屋を片付けるのが苦手」という言葉で収まらないだろう、と家族には言われるかもしれない。幼い頃の私は「大人になったら治るんだろう」とぼんやり思っていたが、全く治っていない。 部屋は心を映す鏡だとは聞いていた。私はこんなに元気なのに!と思っていたので、それを信じてはいなかった。 いい歳した大人が部屋片付けできないなんて、とインターネットさんに部屋の整理整頓方法を尋ねたりもした。 まず物が多いので捨てること!とか、物の場所が決ま

        • 幸せになると死にたくなるらしい

          とっても好きな人がいた。 私から告白して、付き合って2年になる前に振られた。 「君のためを思って」と言われた。 別れてから数年後、私はその人を忘れたくて違う人と付き合った。 その人は私のことを大切にしてくれた。 私が喜ぶと喜んで、私が泣くと泣いた。 一緒の布団で眠ると、寝ぼけたまま私を抱き寄せた。 結婚してもいいのかもしれないと考え始めた頃、私の頭の隅には、好きだった人がいた。 私は私を愛してくれる人と別れて、好きだった人の元に帰った。 もう一度やり直すことにな

        大事な人のしあわせ

          心臓が止まった後に見る、最後の夢

          人が死んだらどうなるか。 天国に行くとか、地獄に行くとか、無であるとか、生まれ変わるとか、色々。 けれど私そういう曖昧で信憑性に欠けるものに振り回されたくないので、自分で考えたことをまとめておく。 死んだ後に行く世界について 臨死体験をした話では、お花畑にいたとか、川があったとかよく聞く。 外国人の臨死体験では、トンネルの中を歩いた話もあった。 日本の臨死体験でトンネルの中を歩く話はあまり聞かない。 正直死んだ後の世界があるとは思っていない。天国で平和に暮らすとか、

          心臓が止まった後に見る、最後の夢

          葬儀でどんな顔をすればいいのか、正解を探してしまう私

          親戚が亡くなった。職場の駐車場にいるとき、母から連絡があった。最近寝たきりになったばかりで、ご飯をよく食べていると聞いていたのに、こんなに早く。 母と話しているのに、現実味がないせいか「はい」「ええ」などと、知らない人と話すかのような返答を繰り返した。でもそれは母も同じだったように思う。 その日仕事が終わってから親戚の家に行き、拝んできた。久しぶりに見る親戚の顔が、疲れているように見える。 私はどんな顔をすればいいのかわからなかった。別に正解があるわけじゃないとは知ってい

          葬儀でどんな顔をすればいいのか、正解を探してしまう私

          秋の夜長の人間会議

          もう完全に秋ですね。私はいつからか寒さにめっぽう弱くなってしまって、まだ半袖の人が多いというのに、長袖に腹巻装備で生活しています。秋と冬の中間頃の生まれなので、寒い季節のほうが好きだったのですが、もはや死を意識してしまうので夏が好きになりました。フラペチーノを飲むとすぐにお腹を壊すので飲めません。悲しいです。 そんななか友人が「夜に出歩きたい」とつぶやいていたので、行こう!!となり、暗くなってからドライブしに行きました。 この友人というのがまた私の人生の中でかなりのウエイ

          秋の夜長の人間会議

          5年前のブログ

          久しぶりにパソコンを引っ張り出して来たら、いにしえのブログがまだ読めることが判明した。とっくにサイト自体なくなっているものだと思っていたので驚いた。5年くらい前で更新が止まっていた。たぶんブログよりTwitterが主になったんだろう。懐かしい気持ちになれるかと思い、読み返してみた。 しかしまぁ酷い酷い。マンガの広告に出てくるメンヘラそのものみたいな日記だった。数年後の自分でもドン引きである。私は物心ついたころから精神的に不安定だったが、5年前というのはその集大成にあたる部分

          5年前のブログ

          はじめてのnote

          noteというものを知ってからずいぶん経ったような気がするが、初めて登録し、文章を書いてみようという気持ちになった。 私は昔からあてもなく文字を打ち込みながら考え事をするのが好きで、自分が何だか分からなくなると、ノートにひたすら文字を書きなぐってはすっきりしていた。ノートに書き出すと自然と問題解決されていく!なんてことはまったく無い。けれども、そのとき自分の中で渦巻いていた感情が穏やかになるのは確かだった。朝を迎えた感覚と似ている。問題は解決できないままでも次の日になるし、

          はじめてのnote