![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/84784890/rectangle_large_type_2_96f7def35c3214217e32ce1f0dd8aaea.png?width=1200)
【副業】収入が20万以下なら確定申告しなくていいの?(20万ルールの罠)
※この記事は、副業収入が20万円前後という
ビミョーな方に向いています。
自分の備忘録も兼ねているので随時追加予定です。
副業を頑張っているものの。
収入が増えるにつれ、
年末が近づくにつれ、
気になるのが
![](https://assets.st-note.com/img/1661230938928-vUYaGrb2ZA.png?width=1200)
そろそろ準備を始めませんか!?
※確定申告とは
簡単にいうと「所得税を納める手続き」のことです。
※副業とは
会社員の場合、勤めている会社以外で
仕事を行い収入を得ている場合は
すべて副業となります。
休日や勤務時間後に別の会社で働くこと、
アクセサリーや雑貨を作ってフリマアプリなどで
販売することも副業です。
🔴確定申告が不要な場合
会社員の「所得税」は給与から
毎月「源泉徴収」として天引きされており
年末に経理の事務員さんが
「むきー!!!」
![](https://assets.st-note.com/img/1661230943311-RMnGtWIkxn.png?width=1200)
ってなりながら
(はい、ワタクシ💦)
年末調整を行って清算(過不足調整)しています。
なので基本的に給与所得会社員は
確定申告を免除されています。
🔴確定申告が必要な場合
それに対し確定申告が必要なのは、
個人事業主などで事業所得があった人や
フリーランスなどで収入から
所得税が源泉徴収されていて
「税金の還付を受ける必要がある人」です。
その他、下記ような所得がある人も
確定申告をすることが必要です。
不動産所得
配当所得
退職所得
譲渡所得
山林所得
一時所得
雑所得
会社員として1つの職場で働いている場合
最初に述べたように所得税を会社がまとめて
納めていますので確定申告の必要はありません。
ただし、次に当てはまるケースでは確定申告が必要です。
年間の給与収入が2,000万円を超える
不動産所得や配当所得など、副業による所得が20万円を超える
2つ以上の会社から給与を受け取っている
災害減免法により所得税の軽減や免除を受けた
在日の外国公館などに勤務していて給与から所得税を源泉徴収されていない
医療費控除や雑損控除などを受ける
住宅ローン控除を初めて受ける(2年目以降は年末調整で対応)
はい、ようやくあなたの
![](https://assets.st-note.com/img/1661230940772-j8CImi5Hqd.png?width=1200)
太字にしている
「不動産所得や配当所得など、副業による所得が20万円を超える」
この部分ですね
(笑)
「副業で収入を得ると確定申告しなきゃダメなの?」
「副業収入がいくらになったら申告するんだろう?」
「副業収入20万以下なら申告しなくていいの?」
こんなギモンを紐解いていきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1661230947436-oH53lwTS4d.jpg?width=1200)
🔴確定申告と年末調整の違い
まずこの違いがわかりますか?
ワタクシ、
今の職場に転職し総務&経理として
毎年年末調整にかかわっていますが
転職当時はよくわかっていませんでした(汗)
ですが、従業員さんの
いろんなパターンの申告手続きや
自分の「医療費控除」を申告するようになり
ちょこっとだけぼんやりわかってきました。
が。
ここから先は
¥ 500
気に入ってもらえたら、応援お願いします!! 1年で100万貯めて借金繰り上げ返済ヒーローズジャーニーを実施中です。