【kindle】ミスターK＆まどかのマンガストーリーとキャラクターのつくり方 前編
今回はこちらの書籍を読ませていただきました。
著：UIKOさん
読んだ書籍はコチラ▼
まず言いたいのは、
「マンがを描きたい人は是非読んで！！」
ひとまず、実際自分でできる能力があるのかどうかということは置いといて（笑）
初心者さんへマンガの書き方についてとてもわかりやすく説明してくれています。
小説やドラマ・マンガを見ていつも思うことは「構成」。
単発ものなら別にいいのですが、たとえば２時間ドラマや映画、連載物のマンガ（長ければ長いほど）の構成ってすごくないですか！？
なんとも巧みで華麗な伏線回収！（笑）
一見、全然関係ないことでもそれが伏線だったり。
一見、全然違う事件でも想定外のところでつながっていたり（わかりやすいのはあるけど💦）。
特に長期連載もののマンガは、過去に描いた部分とリンクしていないと
「あれ？話あわなくない！？」
とか思うけど、しっかりつじつま合っているのは続きを読みたくなります。
個人的には「名探偵コナン」と「絶対可憐チルドレン」です（笑）
多少つじつま合わせもあるかもしれないけど、ちゃんと拾っているなぁっていつも思います。
そういう構成って、最初にしっかり作らなきゃだめなんだなぁってこの書籍を読んでより一層思いました。
とはいえ、シロウトのわたしたち。
構成なんてなかなか考えつきません。
そこのところも、惜しげもなくいろいろな「例」を交えて説明してくれています。
いわれてみればなるほどなっていうのがたくさんありました。
やみくもに「マンガを描きたい」と思っているだけならかなり遠回りすると思います。
明確に「マンガを描きたい」と思っているならぜひおすすめの１冊です。
ひとつ不満？があるとすれば...…
これからどうなるの！？
というところで後編に続くことです（笑）
まさに「構成力」の成せる技🤣
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