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【ぼやにっき】え?管理会社がそれ言っていいの!?③

事の始まりはコチラ▼

配管工事の立会中、管理会社の「もしかしてセクハラじゃね?」という行為にイライラするも。
はやく物件を探さねばならなくなったため、長年の『信用財産』を信じて管理会社が1件あるという物件を見に行くことになったゆづっち。

ココから話が急展開になるとはこの時はまだ知る由もなかった。
なぜ知る由もなかったかは、知る由もない!?


日曜日。

実家まで母を迎えに行き、これから物件を見に行く旨を伝えるべく管理会社に電話をかける。

ゆづっち
「すいません、〇〇に住むゆづっち(本名)といいますがこれから物件を見に行くのにそちらの窓口に伺いたいのですが」

管理会社
「え!?」

まさかの返答にビックリ。

ゆづっち
「昨日、配管みてもらったときに物件を見せてもらう約束してて電話かけたのですが!?」

管理会社
「……?名前わかりますか??」

とはいわれても、話をしたオヤジの名前は知らない。
どんな人か聞かれたので特徴を話す。
すると、思い当たる人物がいたのか本人と思しき人と代わってくれた。

「もしもしぃ~」

なんだ!その馴れ馴れしい応答は💢
応答にイライラしつつ、話が通じたことに安堵し現地物件で待ち合わせることに。


実はこの数日前。
仕事で外出した際に、ちょうどこの物件の近くを通ったので外から様子をうかがった時があったんだけど。

そのとき、該当物件の隣の家のドアノブをガチャガチャとまわす男性がいた。
一瞬にして連想した内容は、

「昼間にいったん家に帰ってきてピンポンを鳴らしたものの、妻が気づかないのかいないのか応答がなくドアをガチャガチャ回す」

というふうだった。
そして、ドアノブをまわしつつ車の中から物件を見ているこちらをずーーーーーっと見ている。
普通なら
「??なんだあの車。あ、物件を見に来たのか」
とおもい、視線をまたドアノブに戻すだろうに、その男性は

コチラを見続けている。
ゆづっちも気になったので、見つめ返したけどあまりにも見つめすぎると恋が芽生える難癖つけられそうだったのでたまに目をそらして物件を見るけどまたその男性をみたりしたんだけど。

なんか、ホントにずーーーーーーっと見てるの。
見ながらドアノブガチャガチャ。
「コイツ、真っ昼間から空き巣なのか!?
とも思ったけど、鍵を取り出してかぎ穴に入れたりしてた。
(でもあかなかったけど)

そのうち、家の前に停めてあったスポーツカーに乗ったからその家の住人なんだろうな、ようやく出かけるんだなって思ったんだけど(全く個人的見解だけど、ちょっと古めかしい家にスポーツカーっていうのもなんか違和感💦)今度は、車に乗り込んで

こっちを見ている。
動こうともしない、めっちゃ不気味。
そしてゆづっちも目をそらすことができない💦
このままだと、事件になりそう?なので会社に帰りました。


ということがあったのでもうすでにこの物件、若干乗り気じゃなかったんだけど。
現地で管理会社のオヤジを落ち合い、内見をした。
その間、なんだかゆづっちの後ろにばかりついてくる。

家賃がどうしても難しいというと少し値下げできると思うとか、内部構造をいろいろ説明してくれて、なんでこんなに詳しいのかなと思ったら以前この家に住んでいたとのこと。

え!?


平静を装い、そうそうに理由をつけて母と物件の外に出て
お礼を言ってとっとと立ち去った。

ホントに無理、まぢ無理!!
だから内見すぐできるようなこと言っていたのか!?

この物件は却下!
そして、そうそうに今の家をでてこの管理会社とのつながりを断ち切りたい!!!

そう思って、これとは別に内見を申し込んでいた仲介業者に「いますぐ内見できますか?」と電話した。

すこし時間が空くけど、可能とのことで内見のはしご。

……と、思いきや。
雪が積もりすぎて玄関先までたどり着けない。
仲介業者が管理会社に連絡して除雪を頼んでくれたけどいつ頃になるかはわからないとのこと。

「なんだと!紹介しているくせにそれでもいいのか!?」

とは口には出さず、内見可能になったら連絡くださいといったけど多分来ないだろう。
(現時点、一か月たっても連絡なし)


それから数日後。
ようやくトイレの配管取り換えの連絡あり。
しかも、インフルエンザ真っ最中に。

普通インフルっていったら、
「じゃぁ、日を改めます」
っていわないですか!?

なんだかごり押ししてきて、
母にお願いして立ち会ってもらうことに。
じゃないと、合いかぎ使われて勝手に立ち会われても困るし。
ってか、それ罪ものだし。

でね。
当日9時って言っていたけど、業者のほうが遅くなるらしく
それを伝えにわざわざ家まで来ましたよ。
普通、それって電話でよくない!?

ゆづっちは熱にうなされていたから出られず母が対応してくれたけど。
母は対応した後、リビングに戻ってきて「ゆづるじゃなくて残念でしたー」って言ってたw

もう、


この一件で、なんとなくボンヤリだった引越し案件。
言うまでもなく、急ピッチで物件探しが始まるのでありました。

約20年ぶりの引越し作業。
家探しも、当時と違いずいぶん変わっていました。

一番感じたことは、
「時代のニーズに合わせているんだなぁ」
ってこと。


思い立ったが吉日主義のゆづっち。
その時の流れを読み順調に家探しは進み、
無事に引越し先決定。

なんかね、そこに決めるまでに何度かターニングポイントはあったんだけどなんとなくその都度直観みたいなものを感じたのよ。

内見していいなと思ってもちょっと気になるところがあって、それでもそこにしようかと思ったけど一応他にも探してみようっておもったらそれまで見逃していたのか「コレかな」と思うものがあって。

で、すぐ内見にいったら入った瞬間なんとなくしっくりきたの。
今住んでいるところも、決めたとき玄関に入った瞬間しっくり来たのよね。

余談ですが。
ゆづっちの希望家賃で一軒家っていうとだいたい築年数が45年前後のが多くて、そういう家ってリフォームしてもほとんど床が斜めっていることが多いんですって。

でも、5件内見(4件40年ちょい、1件37年)したけど全部床は平らでしっかりしててきれいだったの。

なんせ20年ぶりなもんで、それが普通だと思っていたら大間違い。
そういう物件自体が珍しいんだって。

メッチャ引きが強いww

そして、今回決めた物件も築年数の割にはキッチンもお風呂場も総入れ替えリフォーム。

思わず
「事故物件じゃないんですか!?」
って聞いちゃいました(笑)

今の家は流し台の下の排水がちょっと難ありだったんだけど、今度はきれいでした。
お風呂場も、今までは玄関廊下先にあってメッチャ寒かったんだけど、今度はリビングから直で行ける間取り。
しかも、1坪風呂!!足が伸ばせる~~(たぶん)

仲介業者もビックリするくらいで、
「いやぁ、ぶっちゃけ床が平らかどうかを確認するのにビー玉持ってきてたんですよ」って(笑)

もう一つの物件(職場が近い)もきれいにリフォームされていたけど、
2つ比べての妥協法(なんじゃそれ!?)で行くと職場に近い物件が内部的に引っかかる点が2つ。
もう一つのほう(今回決めた方)は立地的に引っかかる点が2つ。

結果。


お風呂を取りました(笑)

ということで、契約は済ませました。
あとは来月の引越しまで手続きやらなんやらしなければなりません。

久々なのでてんやわんやだけど、早く今の管理会社と円を切らねば。
もう、こわくて毎日チェーンロックですわ。
(ありえないとは思うけど管理会社は合い鍵持っているからね💦)

そうそう、今度の家にはドアチェーンなかったのだけどそれを言ったら大家さんがつけてくれたそうです。
エアコンもつけてもいいって。

そのうち、今回の一連の引越し作業まとめてみようかと思います。

え?いらない。


……そうか、残念😥

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