【弓道】大ケガは、忘れたころにやってくる。
昨年11月の末から4月9日まで平和に過ごしていたのに...…
去年1年間で6回、足をケガしました。
昔からちょいちょいケガはしていました。だから気づけば身に覚えのない「あおたん」ができていることもしばしば。
でもこれは、誰しも経験あるのではないかと思います(?)。
7年前、
「右足靱帯損傷」という大ケガを初めて体験しました。
6年かけて普通に正座できるようになりました。大ケガの自覚がなかったので安静にしていなかったので長引いたのです。
それからです、ちょこちょことダメージのあるケガをするようになったのは。
そう、まるで「疫病退散」の結界が切れてしまったかのように次々と足のケガが続いたのです。
靱帯損傷探知の兆しが見えつつも、足の小指を骨折したり、足にナイフを落として血が吹き出たり。
ただのうっかりさんとは思えないくらい、いろいろです。
いよいよ弓道再開!!
国体に復帰するぞ!!
とシーズンインした途端、少しだけケガが増えました。
当時は流行病の影響もあり、国体中止になったり、その他の全国大会などもいろいろ中止になり弓道はそんなに活発に出来ませんでした。
そして去年。
国体も全日本も無事に行われましたが、それとともにまるでわたしの弓道を「邪魔」するかのように続々とケガが勃発すること1年で6回。
なんとかアドレナリン効果で乗り切り、11月の末の射会で怪我をしたあと完治と休養を兼ねて弓道はお預け。
その間、足のケガはぴたりとおさまりました。
それまでだったら
「どうしてわざわざよけたのにぶつかるの!?」
「いつもなら避けられるのにこういう時に限って......」
というジレンマがありました。
ですがこの期間は、まったくなし。
わざわざよけて危険を回避。
いつものようにサッと避けて事なきを得る。
いままでのケガは何かに憑りつかれた、または邪魔をされている感じがしていました。
今年度の弓道シーズン到来。
流行病も落ち着き、弓道行事が徐々に戻ってきました。
......それとともに、ケガも戻ってきたようです。
講習会の講師の日。
自宅を出る時にいつもならなんてこののないことで足先を強打。
道場に着いたら、足袋に「日の丸」ができていました。
講習会で国旗拝礼しますが、
国旗に正対して日の丸を見る。
礼をして目線を下げると足元にも日の丸が...…
講師あいさつで、高校生のまえで挨拶するも前列の子たちの目線はわたしの足元に(;´・ω・)
(時間がなくて履き替えるのが間に合わなかったのです)
せっかく正座ができるようになったのに、まったくなんてことでしょう。
今週末は、久々に本州の先生の講習会があります。
この状態ではおそらく跪坐は無理かも。
ですが、ひとまず包帯固定で圧迫しております。
あおたんが薄れるのは1週間くらいなのでその薄れ具合でただの打撲か、ちょっと困った打撲かが判断できます(見極められるくらいケガをしてきましたので💦)
ただ、
夢中になるとついつい無理をしてしまう。
集中しすぎて痛みを我慢してしまう。
本人はそんな意識はないのですが、36年の弓道歴が痛みを上回ってしまうようです(;''∀'')
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