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ChatGPTにさまざまな語り口で「桃太郎」を書いてもらった

 見出し画像の桃太郎は、もはや桃太郎とは言えませんが、ChatGPT-4oにとっては、これが桃太郎みたいです。
 さて、今回はラップ、ビジネスプレゼン、詩的、SFの4つの語り口で桃太郎を書いてもらいました。まずはラップ風。


Yo yo, check it out, 昔々の話だぜ
おじいさんとおばあさん、ふたりの暮らしさ
おじいさんは山へ芝刈りに
おばあさんは川へ洗濯しに行ったんだ

川の流れにどんぶらこ、でっかい桃が流れてきた
「Yo! 見て、この桃、家に持ち帰ろうぜ!」
おじいさんもびっくり、ふたりで桃を割ったら
なんと中から赤ちゃん、まさに奇跡の出来事さ

その子の名前は桃太郎、すくすく育って立派な男に
強くてカッコイイ、まるでヒーローさ
ある日、桃太郎は決意を固めた
「Yo, 鬼ヶ島行って悪い鬼たちを退治するぜ!」

おじいさんとおばあさん、心配だけど送り出した
おばあさんが作ったきびだんご、持たせたんだ
道中で出会った犬、猿、キジ
仲間になって、いざ鬼ヶ島へレッツゴー!

鬼ヶ島に到着、バトルが始まる
鬼たちと激しい戦い、まるでアクション映画さ
桃太郎と仲間たち、勇敢に戦い抜いて
ついに鬼を倒して宝物をゲット!

村に戻ってみんなが大歓声
パーティーはじけて、盛り上がるぜ
桃太郎、おじいさんとおばあさんと
ずっと幸せに暮らしましたとさ

 まったく緊迫感がない桃太郎になりました。これはこれで新鮮。続いてビジネスプレゼン風。



**プレゼンター**:皆さん、本日は「桃太郎プロジェクト」の成功事例をご紹介いたします。まずはプロジェクトの背景から説明いたします。

**スライド1:背景**
- 昔々、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。
- おじいさんは山で芝刈りをし、おばあさんは川で洗濯をしていました。

**プレゼンター**:ある日、おばあさんが川で洗濯をしていると、大きな桃が流れてきました。

**スライド2:発見**
- 川で大きな桃を発見
- 桃を家に持ち帰る

**プレゼンター**:その桃を割ってみると、中から元気な男の子が出てきました。この子を桃太郎と名付け、育てることになりました。

**スライド3:育成**
- 桃太郎がすくすく成長
- 強く立派な若者に成長

**プレゼンター**:桃太郎が成長し、ある日、鬼ヶ島に行って悪い鬼たちを退治する決意を固めました。

**スライド4:目標設定**
- 鬼ヶ島での鬼退治を目指す
- 旅の準備としてきびだんごを持参

**プレゼンター**:道中、桃太郎は犬、猿、キジという優秀な仲間たちを見つけ、チームを結成しました。

**スライド5:チーム編成**
- 犬、猿、キジが仲間に
- チームの強みを活かす

**プレゼンター**:鬼ヶ島に到着し、鬼たちとの戦いが始まりました。ここでの戦略が重要です。

**スライド6:戦略**
- 役割分担と協力
- 効果的な攻撃

**プレゼンター**:その結果、桃太郎たちは鬼たちを倒し、宝物を手に入れることができました。

**スライド7:結果**
- 鬼を退治し、宝物を獲得
- 村に平和が戻る

**プレゼンター**:最後に、桃太郎と仲間たちが村に戻り、盛大な宴が開かれました。これにより、プロジェクトは大成功を収めました。

**スライド8:結論**
- 桃太郎プロジェクトの成功要因
- チームワーク
- 明確な目標設定
- 効果的な戦略

**プレゼンター**:ご清聴ありがとうございました。これが「桃太郎プロジェクト」の成功ストーリーです。質問があればどうぞ。

 個人的には一番面白かったです。実際にPowerPoint使って作成したら面白そうですね。3つ目は詩的な表現で桃太郎。



遥か昔の物語
山の緑は静かに揺れ
川のせせらぎは歌を奏でる

あるところに、おじいとおばあが住み
日々の営み、平穏に満ちていた

ある日、川の流れに、奇跡のごとく
一つの桃が、どんぶらこ、どんぶらこと

その桃を手に取り、家に持ち帰る
愛おしさに包まれ、二人はその桃を割る

ああ、中から現れしは
元気な男の子、その名も桃太郎
神の祝福、奇跡の贈り物

桃太郎は、陽の光のように成長し
力強く、凛々しく、そして優しく

ある日、彼は告げる
「鬼ヶ島へ、悪しき鬼を討ちに行かん」

おじいとおばあは、その言葉に心揺れ
しかし、彼の決意は揺るぎなきもの

旅立ちの日、きびだんごを持たせ
彼は行く、勇気とともに

道中で出会う、犬、猿、そしてキジ
彼らは友となり、共に進む

鬼ヶ島の荒波を越え
嵐のような戦いが繰り広げられる

桃太郎と仲間たち、勇気を胸に
鬼たちを打ち倒し、宝を手に入れる

村に戻れば、歓喜の声
平和が戻り、皆が幸せに暮らす

桃太郎、その名は永遠に
語り継がれる英雄の物語

 「おじい」と「おばあ」は不覚でした。これもいいですね。最後はSF風です。


**ナレーター**:遠い未来、地球から遥か彼方の宇宙に浮かぶ小さな惑星がありました。その惑星に、おじいさんとおばあさんが住んでいました。

**おじいさん**(機械音声風に):今日もエネルギー採掘に行ってくるよ。

**おばあさん**(穏やかな声で):私はリサイクルセンターで作業してきますね。

**ナレーター**:おばあさんがリサイクルセンターで作業をしていると、突然、巨大なカプセルが宇宙空間から流れてきました。

**おばあさん**(驚いた声で):これは…一体何なのかしら?家に持ち帰りましょう。

**ナレーター**:おばあさんはそのカプセルを家に持ち帰り、おじいさんと一緒に開けてみました。

**おじいさん**(興奮した声で):中から…人間の赤ちゃんだ!これはどこから来たのだろう?

**おばあさん**(優しく):この子を桃太郎と名付けましょう。この惑星の希望となるかもしれません。

**ナレーター**:桃太郎は驚異的なスピードで成長し、驚くべき知識と力を身につけました。

**桃太郎**(決意を込めて):おじいさん、おばあさん、僕は惑星オニガシマに行って、悪い宇宙海賊たちを倒してきます!

**おじいさん**(心配そうに):それは危険だよ、桃太郎。

**おばあさん**(優しく):でも、彼の決意は固いわね。エネルギー補給用のきびだんごを持っていきなさい。

**ナレーター**:道中、桃太郎はサイボーグ犬、アンドロイド猿、ホログラムキジと出会い、彼らを仲間にしました。

**サイボーグ犬**(機械的な声で):私も一緒に行くぞ、桃太郎。

**アンドロイド猿**(電子音声で):僕も手伝うよ!

**ホログラムキジ**(透き通る声で):私も力を貸すわ!

**ナレーター**:そして、桃太郎たちは惑星オニガシマに到着し、悪しき宇宙海賊たちとの壮絶な戦いが始まりました。

**宇宙海賊のボス**(低く威圧的な声で):何者だ!我々に立ち向かうとは愚か者め!

**桃太郎**(勇敢に):俺たちの力を見せてやる!

**ナレーター**:桃太郎と仲間たちの勇敢な戦いの末、宇宙海賊たちを打ち倒し、貴重な資源を取り戻しました。

**惑星の住民**(歓喜の声で):桃太郎さん、お帰りなさい!あなたたちのおかげで平和が戻りました!

**おじいさん**(誇らしげに):よくやったな、桃太郎。

**おばあさん**(涙ぐみながら):本当に立派な子になったね。

**ナレーター**:こうして、桃太郎はおじいさんとおばあさんと共に、宇宙の平和を守りながら幸せに暮らしましたとさ。

 シンプルに、おじいさんとおばあさんがエネルギッシュすぎる。


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