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≪Vol.56≫共通の話題を探すのは結構大変だけど、頑張らないと天気の話しかできない。

~すぐ読める「3分」の記事~

時代は変わったなと思います。
それを感じています。

僕は大学を卒業して、芸能関係の会社に就職したこともあり、
「テレビ」は生活の中にあるべきものの一つだと思っています。

しかし、30代前半から下の世代になると、
「テレビ」は見ません。「テレビ」は置いてません。
ということも、ざらにあるのに驚かされます。

ということはテレビ番組の話は「共通」ではなくなります。
*「マジカルバナナ、バナナと言ったら滑る・・・」
*「HEY!HEY!HEY!見た?」
みたいなことは、あまり学校ではないのだと思います。

僕が子供の頃は、そういう話題で生活を送れたのですが、
今は少し違うのだと思います。
YouTuberの誰々が。という話に変わっているのかも知れませんが、
昔のようにみんながみんな同じということはないと思います。

私は、外国人のみんなと仕事をしているので、
日本人より外国人とコミュニケーションを取ることが多いのですが、

外国人だと日本人よりもっとテレビは見ないと思います。
たぶん置いてない人も多いのではないかと思います。

ちなみに私がアメリカにいたときは、
野球の仕事をしていたので、スポーツニュースだけはみていたのですが、
それ以外は全く見なかったです。
ですので、テレビタレントと言われる人は、
1人もわかりませんでした。
外国人だとそれに近い人も結構いるのではないかと思います。

ということで、
若者と会話するときに結構困る人も多いのではないかと思います。
昔からジェネレーションギャップで、話題が合わない。。ということはよくあったと思いますが、今はテレビのニュースのような共通の話題もないので、なかなか大変だと思います。

しかし気楽に考えると、
オールマイティーのカードは無いけど、
話したい相手の興味があることの話題をすれば会話はできるので、
「その話、古い!」みたいなことも減ってくるかもしれません。

自分はそんなにお話が上手な方ではないのと、
友人とお酒を飲んだり、遊んだりみたいなことがあまりなく、
プライベートな面白さの話題の引き出しが少なめなので、
外国人のメンバーと話すときは、母国の話や学校話などが多いのですが、

いわゆる日本人的な話題だけではなかなか話が進まないので、
その人の話をしっかり聞いて、会話をする。
ということが必要になってくるなといつも感じます。
お話が得意な人はイイと思うのですが、人見知りタイプの人は、
オールマイティカードがないのは、なかなか苦労するものです。
頑張りましょう。お互い。


さて、上述の話題の話に通じるところなのですが、
私の会社や働くメンバーは、私含め2名が40歳以上で、
他のメンバーはアルバイトメンバー含めほとんど20代です。

現場では若者の話題を知る機会になり、本当に勉強になるなぁ。
とは思うのですが、
なかなか入ってこないのですよね。。

お仕事している渋谷の観光案内所では音楽が流れているのですが、
外国人メンバーが多いので、US,UKの音楽などが多いと思います。

BGMとして流れている分にはいいのですが、
なかなか自分では選曲しなかったりします。
洋楽だと「oasis」「Green Day」「Bon Jovi」「Aerosmith」とかそういうのだったら分かるのですが、そういうのじゃないですね(笑)

個人的に音楽を聴くときに
「たまには最近の音楽を聴いてみよう」と思うのですが、
知らないので、なんか聴きごたえがないんですよね。。

ついつい
「小室ファミリー」とか
「GLAY」「L'Arc-en-Ciel」とか
「ミスチル」「ゆず」とか
聴いちゃうんですよね。
なんか聴きごたえがあるんですよね。

もし、世代とか気にしないでもいい仕事だったら、
たぶん、ずっとそういうの聴いてるんだと思います。

そういう意味では、新しいものが勝手に耳に入ったり、目に入ったりすることはありがたいなと思います。

今日は
刺激をもらえてありがたいな、という話と、
若者についていけなくなっていて、苦労している。
ということをただ書き残しておこうと思った記事でした。

ありがとうございました。

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