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Tyler Junior College(サッカー編)

前回の投稿からかなり時間が経ってしまいましたが、少しずつつずけていきたいと思います。笑

肝心の大学サッカーですが、アメリカは8-11月のシーズンになっており、秋の学期は勉強、サッカー共に非常にタフなシーズンになっています。(笑) 約3ヶ月未満の間におよそ最大で25試合ほどあり、精神的にも身体的にもかなりタフでなければならないと思います。特に短期大学は滅多に飛行機での移動はなく、10時間のバス移動はよくあることです。また全米トーナメントでは二日間でおよそ24時間ほどのバス移動もありました。なかなかハードでしたし、移動の時間で勉強するのもよくしていました。

一年目では、スタメン出場の試合は全体の半分でしたが、全試合に出場しチームの短期大学リーグ全米優勝も手にすることが出来ました。チームとしても圧倒的な強さで、24試合全勝と文句なしの優勝でした。もちろん大事なところでの活躍は思うようにいきませんでしたが、一年目としては個人的にも悪くない結果だったと思います。

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もう一段階上への成長が求められる2年目では、チームで唯一の全試合先発出場、全米トーナメントでは6日間で4試合というハードな日程の中フィールドプレーヤーでこれまた唯一の全試合フル出場でした。また、全米トーナメント2連覇という歴史に残る結果を出せたチームの一員であれたことも幸運でした。チームの中心としてプレーをし、最後までこのタフなシーズンを戦い抜いたことはすごく自信にもなりました。満足とまではいきませんが、納得のいく結果だったと思います。しかし、それと同時にどこかも次の目標を見失ってしまった気持ちもありました。自分のプレーがどうこうよりもただ勝ちだけを目指してプレーしていた自分にとっては、メンタルのコントールがすごく難しかったです。この時の自分はまだ気づけませんでしたが、自分のメンタルのコントロールがどれほど重要なのかを思い出させてくれました。これについては編入先であるCreighton Universityでも経験することになります。。。


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