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阿蘇の高岳付近はミヤマキリシマが見頃です。

6月2日
久しぶりの登山で朝4時から車を走らせて山へ登ってきました。

事前に調べてみると、往復4時間位なので私の様な初心者でも大丈夫と思いきやしょっぱなから急な登りの連続で普段の運動不足を痛感させられました。

6時から登り始め、ゆっくり歩いて2時間半位で阿蘇五岳の最高峰を誇る高岳の山頂付近、「天狗の舞台」と呼ばれる高岳東峰の南側斜面には斜面一面に広がるミヤマキリシマの群落が有りました。

ミヤマキリシマは九州各地の高原に自生するツツジの一種で、天然記念物に指定されていて山一面がピンク色に染まり、その素晴らしい光景を一目見ようと、県内外から多くの登山客が訪れていました。

あいにくの曇り空で、霧も凄かったのですが鮮やかな緑にピンク色が際立って幻想的な風景を拝む事が出来ました。

これから、九重連山の頂上付近にもミヤマキリシマが咲き始めると思います。

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