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聖騎士シリーズ | 用語集

あ行 ————

・英雄の力【えいゆうのちから】
魔王を討伐した聖騎士が得ると言われる特別な力。魔障を治すことのできる唯一の力。

・王宮図書館【おうきゅうとしょかん】
王家が所有する図書館。魔導書などの貴重な文献が保管されており、王族、賢者、魔道修士生などの限られた者しか立ち入ることができない。

・王国騎士団【おうこくきしだん】
国王が所有する騎士団。団長を《聖騎士》と呼ぶ慣わしがある。

か行 ————

・賢者【けんじゃ】
御三家と呼ばれる血筋の者のみが就くことのできる、王国付き魔導師の要職。一般には現職の第一賢者、第二賢者、第三賢者のみを賢者と呼ぶ。

・賢老【けんろう】
第一賢者を引退した老齢の者に与えられる呼称。役職名ではない。現役の賢者と違い、新たな術式の開発や研究室を持つことは許されていない。

さ行 ————

・修道士【しゅうどうし】
教団の信者として籍を置く者のうち、教団施設の管理・運営に従事する者をいう。性別に関わりなく使用される呼び名。伴侶を持たない。

・聖騎士【せいきし】
王国騎士団の団長に与えられる呼び名。騎士団内では序列を意識して「団長」と呼ばれることが多く、広く一般には「聖騎士」と呼ばれている。

た行 ————


な行 ————

は行 ————

・ハルク修道院
主人公アデルバートの故郷、ハルクの地にある修道院。王都から遠く、修道士セーレと魔障の孤児たちが暮らしている。屋外に白い巨像がある。

ま行 ————

・魔障【ましょう】
魔族からの攻撃を受けたり、術式の確立されていない魔法を使ったりした場合に受ける障(さわり)。痣や痛み、衰弱などの身体症状が見られる。
《英雄の力》以外では治すことができない。

・魔障の者【ましょうのもの】
魔障を患っている人のこと。またその呼び名。迫害の対象となっている。

・魔導教会【まどうきょうかい】
《ルフの教団》の実質的な運営組織。各所に密偵を送り込んでいる。

・魔導司書【まどうししょ】
《王宮図書館》の専属司書。蔵書管理のほか、王宮図書館を訪れた賢者や魔導修士生の案内を担当する。

・魔道修士生【まどうしゅうしせい】
魔法学校を卒業し、修士試験に合格した者に与えられる一時的な肩書き。賢者の研究室への立ち入りなど、一般の魔道士には与えられない権限を持つ。

・魔法【まほう】
一部の人間にのみ使うことのできる不思議な力。魔法の使用には免許がいる。

や行 ————

ら行 ————


わ行 ————

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