マガジンのカバー画像

コラム

140
制作にまつわること。絵を描くのに向き合った言葉たち。日記。
運営しているクリエイター

#イラスト

AIイラストを「使えなかった」2つの理由

こんにちは。つかはらゆきです。 久しぶりに「イラスト・漫画」を描いている人らしいnoteを書いてみようかと思います。 基本的なAIイラストに対する姿勢学習元に使われて著作権うんぬんとかはあるのですが、大枠として特にAIイラストに対してネガティブなイメージは持っていません。 デジタル作画が始まった頃(というか今でもテレビ番組に出ている著名作家でもいますが)アナログ手書きの作画が優れていて、デジタルはダメだという「アレルギー」が強くありました。 それと同じようなことがAIでも起

「鎌倉殿の13人」でそろそろ推しが出てくる雑記

そろそろ…とは言うものの、もう2回はちょびっと出てきているのよね。 とはいえ、ようやく推しの治世になったので本格的に登場を期待。 推し…後鳥羽院です。 大学3年生の時に彼の和歌に触れ、そのまま鎌倉時代の和歌文学に没頭。 卒論を後鳥羽院で書くまでになってしまった。 その前までは源氏物語やろうとしてたのに… とか言って、最初に後鳥羽院に触れたのは「浅見光彦」なんですけどね… 小説の方です。 まさに、才能に、人生に、感じ取れる人間性に「魅せられた」と思う。 まぁ…天皇に向かっ

個展のこと、作品のこと(記録)

作品を作り上げたのは3月末。個展は4月いっぱい。 いまはもう5月も下旬。 月日が経つのは早くて、というわけではなく 今まで以上に作り上げた後の「ぽっかり」が大きいような気がする。 という言い訳をして、重い腰を上げて個展のことを書いていきます。 個展のテーマについて4月2日〜4月30日 池袋cafe lampにて。 個展「ハコニワ」開催。 池袋は学生時代から15年ほど住んだ街で第二の故郷でもある土地でした。 そんな場所で開催できたことに感謝。 今回の個展は「ハコニワ

4月2日、個展開催

頭にことばは浮かぶもののそれを書き留めるに至らない日々。 というか、ことばでは書き留めてしまいたくなかったのかもしれない。 そんな言い訳で久しぶりのnote更新です。 表題のとおり、明日より約1か月の個展を開催します。 個展「ハコニワ」 4月2日(金)〜4月30日(金) cafe lamp  東京都豊島区西池袋4-2-13(池袋駅徒歩10分、目白駅徒歩10分) *カフェでの展示となりますのでワンオーダーお願いします *火曜〜土曜 12:00〜18:00(日・月休み) *当

もっと上手くなるために?

ものすごく眠いのだけど、ちょっと書いておこうと思ってnoteを開いています。 寝言だと思って。サムネ画像が本当に関係なさすぎてすみません… 先日Twitterでこんなものを見た。 「絵はすぐに上手くならない」という本と「いきなり絵がうまくなる本」という本が並んでいる写真だ。 ある程度のものの分解の仕方がわかると「いきなり絵がうまくなる」瞬間というのはやってくるのだけど、その「わかる」に辿り着くには「すぐに上手くならない」んだよな〜と思う。 今日、おそらく10時間くらい絵

脳のCPUを食わないはなし

家のこと自分のこといろいろあって、文章を書く時間がめちゃくちゃ減ってしまった。 自分にとってこういうのはとてもよろしくない。 アウトプット量は実は増えているので今のところバランスは取れているのかもしれないのだけれど。 なんで「よろしくない」のか、と言うと「覚えておく」というのはすごくコストがかかるから。 コスト?なんの? 自分の脳みその。 メモリを食う、ということ以上に、CPUを食っているのが問題だと思っている。 基本的に物事は忘れるようにできている。 エビングハウスの

「愛でロックを変えたい」―THE KEBABSに会ってきた!

こちらの記事は新型コロナウイルス感染症の流行とその影響によってライブなどの公演や活動が自粛される前の2月にインタビューが行われ、執筆編集されたものです。 THE KEBABSのツアーも当初3月に予定されていましたが、この記事を執筆後、延期を経て中止されています。 2018年11月「THE KEBABS結成」の報。 うれしい気持ちと同時にとても驚いたのを今でも鮮明に覚えています。 私がTHE KEBABSのメンバーを知ったのは、もう10年以上前の2007年頃です。 中でも解散

届かなくなったフォトギャラリーの御礼

みんなのフォトギャラリー、ついに400回を超えました! フォトギャラリーにイラストを載せて、約1年で400回の通知をいただいたので 1日1回以上のペースということですね。すごいな。 毎度、全部のnoteを読んで、色々ご紹介したり、みなさんのnoteから考えたことをつらつら御礼代わりに書いているのですが。 今回、イラストを描いてみようと思うほど、素敵な「物語」に出会ったのです。 自分がとても好きなお話だったし、すごく悲しいけどすごく大切なことが書かれていると思ったから。

蚊に認められた

コンビニ行ったらヤブ蚊に2箇所も刺された。 なんで店内で襲われるのか…公園とかならまだしも… ちょうど今から4年前、私は超ブラックな働き方をしていた。 折しも過労死問題がニュースで取り沙汰されている最中だったので、会社側からは再三の「残業時間を減らせ」との命令がくる。 それは事実上「残業するならサービス残業しろ」という命令だった。 (上司からも、人事部からも、同じようなお達しがあった) そんな訳で、朝9時に出社して朝2時に退社するみたいな生活で 食事は1日2食、昼は外食で

こわい絵

ふわっとした感じの絵を描いているからなのか 一定の割合で「こわい絵」を見たいという人がいる… なんだろう?本質的に見破られてるのかな…笑 どちらかというと、幽霊とかそういう「こわい」より精神的に追い詰められてる「こわい」を描いていることが多いのかも。 今まで描いたものをまとめておきます。 「ばけもの」 「追っ手」 「人目につかない」 「壊心ノ一撃」 しかしアップするなら8月の納涼シーズンの方が良かったね…遅かった。 またこういう怖いのも描こうかなぁ…

みんなのフォトギャラリー御礼350回

梅雨終わらんねって言いながらこの画像使うつもりが、長かったくせに終わってからの御礼noteとなった…くらいには考え込んで書いてしまった。 もはや数えきれないといっても過言ではないくらいに7月も相当数のフォトギャラリーからイラストを使用してくれた記事がありました …なんて書いて 「一体どれだけ使われているんだろう?」と思ったら通知が…タイミングいい。 noteの最初や最後にイラストへのコメントがあると、電気が走ったような衝撃で本当に感動します…それを読んで元気をもらうためだ

御礼、みんなのフォトギャラリー(280?回)

今まで280を超える記事でフォトギャラリーにあるイラストを使っていただきました。毎度全部のnoteを読んでいますが、COVID-19の問題が起きてから使用頻度が増えていて、ふと気づくと10記事ほどが常に未読の状態。 なんとなく「話し相手」がいない感じが人に発信をさせているのかな〜とか思ったりしています。 通知数から数えると280を超えるはずなんだけど、画像ページの使用数から計算すると264回。(あ、いま通知きたから1つ増えたな…) 使ったけど変えちゃう人もけっこういるんだろ

いま、自分の中で起きてることがわかった

こちらは、だっらだらと書いたコロナ禍の記録日記です。 どうにもこうにも調子が上がらない。 確かに、楽しみにしていたライブはことごとく中止と延期に見舞われ 友達とも会えていないし、たいした会話もしていない。 そりゃ調子も上がるわけない、とも言いたくなる。 めちゃくちゃ忙しくて3ヶ月仕事以外の話をしなかった時期もあったし めちゃくちゃお金がなくてライブにことごとく行けなかった時期もある。 お金がなかった時は友達の誘いもすべて断ざるをえなかった。 そしてそもそも私は新型コロナ

母の手作りマスク「ハハノマスク」販売します

母が手作りマスクを作り、販売を頼まれました。 うちの母は服飾関係の仕事をしたかったくらいには洋裁がうまいです。 まぁ結局プロにはならなかったけど、小学校の学芸会では私と弟の2クラス分の衣装とか作ってましたし…母の作った服とかいまだにクローゼットにたくさんある。 …ので、そこそこしっかりしたクオリティかと思っています。 彼女の夢は「人の役に立つ仕事をすること」なので、このマスクがこの世の中のためになればいいなっていう思いもあって作っているのかと思います。(私の妄想) そん