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巨人ファンが考える観戦用ユニフォームの買い方、選び方(レギュラー編2024)

プロ野球ファンのみなさま、ジャイアンツファンのみなさま、こんにちは。
巨人ファンが考える観戦用ユニフォームの買い方、選び方。前回のビギナー編ではさらっと観戦用ユニフォームの種類についてお伝えしました。
今回は、着るユニフォーム、主にレプリカユニフォームのサイズの選び方について、お伝えできたらと思います。

観戦用ユニフォームのサイズの選び方

観戦用ユニフォームは、ざっくり結論から言いますと、普段着ている上着のサイズより1~2サイズ大きめサイズを選ぶと間違いない、と思います。
前回の記事に、イベント試合配布用レプリカユニフォーム、一般販売用レプリカユニフォーム、オーセンティックユニフォームの3種類のユニフォームがあるとお伝えしました。
イベント試合配布用レプリカユニフォームは基本1サイズしかありません。フリーサイズなので一般成人が着れるサイズの大きさとなっております。
問題(?)なのは一般販売用レプリカユニフォームとオーセンティックユニフォームのサイズの選び方です。

ユニフォームを買うなら春!秋!

読売ジャイアンツの本拠地は東京ドーム、屋内の屋根付きスタジアムで天候に左右されない快適な環境でプロ野球観戦を楽しめます。
しかし来場する際にどのような服装で来るかによってユニフォームのサイズを選びたいもの。
例えば春先に厚手のパーカーやトレーナーの上からサイズを合わせて買ったユニフォームと、真夏の暑い日、Tシャツの上からサイズ合わせて現地で買ったユニフォームとサイズが一緒とは限りません。
観戦慣れしていくと、ビジターチームの屋外のスタジアム、2軍施設のジャイアンツ球場ほか屋外のスタジアムなどに足を運ぶ機会も増えてくるでしょう。
春秋に着ていく服装ベースにその上からユニフォームを着ることを想定してサイズを合わせるのがベターだと私は思います。それでも寒かったらユニフォームの上からコートやダウンを着れば良い話ですから。
多少、伸縮性はあるものの、パーカーの上から着たユニフォームの胸のチームロゴがパツパツだったりすると、ちょっと格好良くないなぁと思います。
現地で試着してサイズを決めるのがいちばん確実な方法ですが、遠方でいけない場合、オンラインストアで注文する際にはそうもいきません。

一番気を付けたいサイズ表記、注目する寸法表示は身幅、胸囲。


もし、オンラインストアでユニフォームを注文する際に一番気を付けて見たい寸法表示、それは身幅、胸囲です。
身幅は洋服を平置きして計った横幅で、これを倍にしたものが胸囲となります。
春秋に着ていく洋服の寸法を計ってそれより若干大きめを選ぶことで程よいサイズのユニフォームを選ぶ基準になります。
オークションサイトでレプリカユニフォームの出品されているのを見ると明らかにオーバーサイズなユニフォームを見かけます。選手は俺より大きいし、このサイズで良いや、くらいの気持ちで買ったのでしょうか。あるいは適正サイズが売り切れていて、買っておけばいつかプレミア値がつくから無理して買ったかのどちらかですね。
着れないよりは全然マシですが、大きすぎるのもやっぱり格好悪いので、長く着続けたいと思うのでしたら適正なサイズを見極めて購入したいものです。
一般販売用レプリカユニフォームはS、M、L表記でサイズも2024シーズンからXSから2XLまで幅広いサイズ展開となっております。
そして読売ジャイアンツの2024シーズンのオーセンティックユニフォームはMLBと同様のUSサイズ表記に変更になりました。あまり馴染みのない40サイズ、44サイズ、48サイズ、という表記は購入申込に悩みに悩みました。60サイズまで取り揃えてありますが、余程の巨漢の方でなければまず着きないサイズです、注意。
普段、XLのパーカーを良く着るので身幅のサイズを元に40サイズか44サイズで迷いましたが、ユニフォームの生地に多少の伸縮性があるとしても、ギリギリを攻めて失敗しても嫌なので最終的に44サイズで申し込みました。身丈はちょっと長い(それでも40サイズと44サイズで長さの違いは1センチ)けど着るには身幅(胸囲で40サイズが109.4センチ、44サイズで117.4センチと8センチの差。昨シーズンのオーセンティックユニフォームのXLサイズが胸囲109センチから112センチでした)は問題なくスッキリ着れています。
ちなみにMLBの選手用ユニフォームのサイズ規格もUSサイズ表記で、選手個人のカスタマイズもありません。これは移籍や下部組織から昇格してきた選手が登録すぐ出場できるようスタジアムにはユニフォームを準備するスタッフが常駐しており、背番号、胸番号、背ネーム取り付けがすぐ出来るため、選手がスタジアム到着、即出場できるようになっている、とAKI猪瀬さんが言ってました。
ちなみにロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手は48サイズのユニフォームを着用している模様。
逆に日本の各球団の選手用の支給ユニフォームは選手一人一人採寸して近いサイズのユニフォームから、袖の長さや襟ぐりの深さ、身丈の長さをカスタマイズできる仕様になってると聞きますし、極端な例で言うと、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督のユニフォームは、二の腕を見せるため袖は短く左袖のマークも一回り小さかったり、襟ぐりが深くアンダーシャツの胸元のマークが見えるようになっていたりというこだわりの仕様にしているようです。近年では飾りボタンという、ボタンが前面についているデザインのユニフォームなのに、上の3つだけしか開かず、被り式のユニフォームがあります。チームによって、そういう仕様にしているのか、選手個人が選んでいるのかわかりません。メリットはヘッドスライディングをした際に砂が入りにくいとか。
もしあなたの応援している球団のオーセンティックユニフォーム(プロコレクション)に"プレーヤーカスタマイズ"とか"プレーヤーズコレクタブル"という仕様がありましたら覗いてみてみるのも面白いです。通常のオーセンティックユニフォームより金額は上がりますが、選手と同じ仕様のユニフォームは各選手のこだわりを感じることの出来る逸品です。
昨シーズンの読売ジャイアンツはプレーヤーズコレクタブルという選手仕様と同じオーセンティックユニフォームを販売しておりましたが、今シーズンから、よりMLBに近い仕様になった読売ジャイアンツのオーセンティックユニフォームは、もしかしたらサイズ規格もカスタマイズなしの仕様になったのでは?と推測しております。

※オーセンティックユニフォームと一般販売用レプリカユニフォームの比較を記事にしたかったのですが、まだ一般販売用レプリカユニフォームが手元にありません。また後日記事に出来たらと思います。

いつにか"自慢の"オーセンティックユニフォーム2024年度版を紹介したいと思います。

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