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2021.12.4,5 山口ペイトリオッツvs横浜エクセレンスの結果と感想(B3TV)

先週の振り返りから。
先週、山口ペイトリオッツはアウェイで岐阜スゥープスと対戦。第1戦勝利したものの、続く第2戦敗れ、ここまでの公式戦5勝9敗となった。
今週の対戦相手は横浜エクセレンス。
昨シーズンはシーズン3位と健闘したエクセレンス。
今シーズンよりホームタウンを東京都板橋区から神奈川県横浜市へと移転。B2ライセンスが交付となりいよいよこれからというシーズンだったが、ここまでの戦績は上位陣との対戦も多いのだが、2勝12敗と奮わず。しかし岩手ビッグブルズから1勝挙げている地力のあるチーム。
天皇杯初戦で対戦し勝利しているものの、メンバーも入れ替わっている。
年内最後のホームゲーム、山口県宇部市 俵田翁体育館での対戦です。

2021年12月4日(土) 山口ペイトリオッツvs横浜エクセレンスの結果と感想(B3TV)

山口ペイトリオッツのスターティングメンバーは山下、エヴァンス、山口、サンプソン、エイケン。
横浜エクセレンスのスターティングメンバーはグアイ、ロス、塚本、佐藤、大崎。
1Q:先制したのは横浜エクセレンス、グアイの連続得点、佐藤の連続3ポイントが決まります。ペイトリオッツ、エヴァンスの3連続得点で反撃するも、横浜エクセレンス、ロスの連続得点で突き放す展開。終盤、ペイトリオッツはターンオーバーやバックコートバイオレーションなどもあり12-21と厳しい立ち上がり。
2Q:横浜エクセレンス、齋藤、塚本、ロス、佐藤らの3ポイント攻勢でリードを広げていきます。中盤まで3ポイントシュート4/8。オフィシャルタイムアウト時点で21-37と16点差に。終盤、サンプソンや山口の3ポイント、山田の活躍で盛り返すものの35-47。
3Q:何とか点差を縮めるべく3ポイントシュートをねらっていくペイトリオッツ。しかし逆に好調、横浜エクセレンスのロス、佐藤が3連続3ポイントシュートを決め更に加速。ペイトリオッツは終盤ファウルトラブルに巻き込まれこのQ、フリースロー10本を献上(8/10)。53-73と20点差のビハインドに。
4Q:開始早々、エクセレンスがファウルトラブルに巻き込まれ、3分足らずでチームファウルが5つに。荒川の得点で59-83。オフィシャルタイムアウトへ。点差も点差となってしまったため、サンプソン、エヴァンスを下げ、日本人選手だけの布陣で挑むペイトリオッツ。エクセレンスも残り3分弱、グアイとロスを下げたものの、ペイトリオッツ健闘むなしく67-97。30点差の大敗となってしまいました。

2021年12月5日(日) 山口ペイトリオッツvs横浜エクセレンスの結果と感想(B3TV)

山口ペイトリオッツのスターティングメンバーは山下、エヴァンス、山口、サンプソン、エイケン。
横浜エクセレンスのスターティングメンバーはグアイ、ロス、塚本、佐藤、大崎。
互いに昨日と同じ布陣でスタート。
1Q:開始早々、横浜エクセレンス、ロス、佐藤、大崎、佐藤と4連続3ポイントシュートが決まり、ペイトリオッツ、開始2分、たまらずタイムアウト(2-12)。サンプソン、井手、山田の活躍で盛り返し18-21で終了。
2Q:3点から7点差の攻防で互いに一歩も引かない様子。互いに3ポイントシュートを撃ち合う展開でしたが、終盤、井手(このQ、9得点)の活躍で最後、3ポイントシュートが決まり38-38の同点で終了。後半戦へ。
3Q:序盤こそ3ポイントシュートを撃ち合うも、ペイトリオッツ、開始3分山口の連続3ポイントシュートでついに逆転(46-45)。サンプソン、エヴァンスが得点し流れを引き寄せます。
残り3分30秒、ペイトリオッツボール、エヴァンスがドリブルで進入する際、田口に進路を妨害されるような形でもつれ合うように転倒、田口のディフェンスファウルとなるも、山口が起き上がる田口を引き離すように押すと一触即発となり、山口にテクニカルファウルが宣告される場面も。61-53とリードを広げ最終Qへ。
4Q:サンプソンの連続得点でリードを広げ、終始8点~11点差の攻防に。田口の3ポイントで5点差(71-66)でオフィシャルタイムアウトに入るものの、エヴァンスのバスケットカウントとなるダンクや田中の今日2本目の3ポイントが効果的に決まり、そのまま追撃を振り切ったペイトリオッツが85-71で勝利となりました。

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