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観戦記2024.3.14 千葉ロッテマリーンズvs読売ジャイアンツ(3軍)@ロッテ浦和球場

イースタン・リーグ春季教育リーグ 千葉ロッテマリーンズvs読売ジャイアンツを観に行ってきました。


読売ジャイアンツの公式アプリで日程を調べていたら三軍が千葉ロッテマリーンズの二軍と対戦予定になっており、これは観に行かないとと思い電車を乗り継いで、埼玉県さいたま市南区にありますロッテ浦和球場へ行きました。ロッテ浦和球場へ訪れるのは2002年以来、実に22年ぶり。

天気は晴れ、気温12℃。花粉症持ちでマスクの下は鼻にティッシュを詰めての観戦でした。

スターティングオーダー


先攻:読売ジャイアンツ
1.北村(2B)2.船越(CF)3.増田大(3B)4.平山(LF)5.前田(DH)6.岡本大(1B)7.大津(C)8.笹原(RF)9.宇都宮(SS)、先発は木下。
後攻:千葉ロッテマリーンズ
1.和田(CF)2.愛斗RF)3.ソト(DH)4.上田希(3B)5.山本大(LF)6.寺地(C)7.大下(1B)8.金田(2B)9.松石(SS)、先発は古谷。

試合経過


試合開始は定刻より3分早い12時27分プレイボール。球審 笹、一塁 金村、三塁 野田。

1回裏、ロッテは二死からソト、上田、山本が3連打で二死満塁とチャンスをつくるも、寺地をレフトフライに打ち取りチェンジ。
3回裏、ロッテは一死、ソトが今日二本目のヒットをライトに運び2打数2安打。代走・髙野光が出てお役御免。上田の打席で木下がボークで一死二塁のピンチ。しかし上田がセカンドライナー、髙野光が飛び出しており、そのまま二塁を踏んで併殺完成でピンチを凌ぎます。
ロッテ先発の古谷は3回までエラーで出したランナーひとりを除くパーフェクトピッチング。
試合が動いたのは5回裏、巨人は二番手、富田をマウンドへ送ります。
5回裏、先頭の金田がレフト前ヒット、つづく松石はエンドランを仕掛けるも、捕球しにいくキャッチャー大津と接触し守備妨害でアウト。つづく和田の打席で富田は一塁牽制悪送球で金田、三塁まで進むと、和田はショートの後ろに落ちる内野安打で1点先制、1-0。愛斗に代わり途中出場の藤田がレフト前ヒットで一死一二塁とするも、髙野の打席で和田が盗塁失敗で二死一塁。髙野が右中間を破るタイムリースリーベースで2点目が入ると、上田もセンター前ヒットでさらに追加点。3-0とロッテがリードを奪います。
巨人は6回表、ロッテ四番手、高野脩から二死から北村が右中間を破るツーベース、船越のショート内野安打で一三塁とチャンスをつくるも、途中出場の相澤が空振り三振でチェンジ。
巨人は山田、伊藤、大江が3イニングを0点に抑え反撃を待ちますが、ロッテは古谷(3回)、西村、澤田、高野脩(2回)、八木、菊池の完封リレーで勝利。
3-0で千葉ロッテマリーンズが勝利となりました。2時間6分。

感想


ロッテは愛斗やソト、和田や西村、澤田と一軍にいてもおかしくないメンバーが調整出場。ソトは圧巻でしたね。
5回裏に4連打で3得点で勝負あり。お見事でした。8回からは大下がキャッチャーに。ドラフト1位、上田はサードでスタメンも、6回からファーストを守ってました。

巨人は先発の木下が4回5安打無失点とランナー出しながら粘り強い投球を披露。
5回表、先制のチャンスがありら先頭、前田がレフト前ヒットで出塁も、岡本大のエンドラン失敗の三振ゲッツー、ちょっと勿体なかったですね。
今シーズンより外野に挑戦中、増田大に代わり、4回表から途中出場の相澤はセンターの守備位置に。とにかく活きた打球をたくさん受けて、たくさん失敗して学んでいってほしいと思います。応援してます!


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