ゆっくりするためにキャンパーを目指すことにした

こんにちは。

突然ですが、今年の目標は何にしたか覚えていますか?もうあと1ヶ月で今年も上半期が終わってしまいます。今一度振り返ってみませんか?

そういうあんたの目標は何だって?

色々目標を考えましたが、ほぼ忘れてしまいました。一つだけ覚えているのは、

もっとアウトドアしたい!!

です。

私が目覚めた

年末年始、実家の母にも「私は老人だ。帰ってくるな!」と言われ、年末年始を実家に帰ることなく一人で過ごさなくてはいけなくなった‥そんな数日間の正月休みの中で思いついた今年の目標でした。

目標の発端はとてもシンプルで、年末年始に「ゆるキャン△」というアニメ、映画をみたら、分かりやすくキャンプしたくなりました。夜に焚き火の前でカレー味のカップラーメンを食べたくなりました。

ゆるキャン△とは、タイトル通り、高校生がゆる〜くキャンプをするという内容の漫画です。ポッドキャストの、ドングリFMという人気番組で紹介されていました。

サウナや、からだゆるめる系と同じようなウェイブで、世の中のキャンプ熱が加速していくのは感じていました。最近は「オシャレキャンプ!」そんなコピーを雑誌で見る機会も増えていましたが、正直私の近しい友達にそういった人がいなかったので、山ガールとかいうカメラを首からぶら下げて山にトレッキングしにくる女子の進化系くらいにしか思っていませんでした。

すみません。

キャンパーさんをなめてました。

とっても最高そうです!!!!!

私が初めてキャンプをしたのはいつのことか覚えていませんが、多分小学校低学年の頃です。大人になって20歳を過ぎてキャンプを5回くらいしたような気がします。友達がテントを持ってきてくれたり、レンタルしてくれたり…友達の手伝いをするだけで、楽しいキャンプが成り立っていたので、キャンプ=有難いことに友達が準備してくれるもの というのがあり、自主的に行ったことがありませんでした。

ゆるキャン△を見たことで、今までのキャンプの思い出が蘇りました‥

自然が大好き、芝生が大好き、焚き火が大好き、バーベキューが大好き、キャンプフェス大好き、水洗い場で寝ぼけて大自然の中で朝歯磨きするのが大好き、そんな私がキャンプを好きにならない理由はありませんでした。

年末年始の最中、「キャンプがしたい、、、!!!!!」と、私の心が叫んだのです。しかも何度も。

そこからまず、焚き火を探しに行きました。そしたら偶然にも近所の神社で、初詣の人向けに焚き火が開催されていました。その場に釘付けになり、焚き火のありがたさと共に、「今年は焚き火をたくさんしよう。」そう思ったのでした。

とにかく楽しそうなキャンプカルチャー

その後は、キャンプ雑誌を読んだり、オンラインメディアを読んだり、アウトドアショップへ行ってみたりしました。

キャンパーとキャンプメーカーの人達、そしてそれを繋ぐ各メディアが切磋琢磨して共に築き上げたキャンプ道具の進化、さらにオシャレさまで追加されている今のキャンプ業界へのリスペクトと、好きにならない理由が見つかりませんでした。知れば知るほど知りたくなり、欲しくなり、使いたくなりました。

キャンプは、サバイバルや防災にも通じ、生きていく力も身に付きますし、大自然の中、皆で楽しく過ごす、そういったキャンプの楽しみは計り知れません。

しかし最近では禅や修験道の延長線上なのか、ソロキャンプをする人も増えているというのも話題になっています。何とも興味深いカルチャーの発展を遂げているなと思いました。それらがなぜなのか知りたいという興味もありました。

私とキャンプの相性

社会人になって、気がついたのは、「私、月1で逃避をしないといけない系ピーポーだ」ということでした。

旅行をしたり、都会から大自然へ行きエスケープする、温泉に入る、山へ登る、海を見る、そういうことをしないと気が滅入ってしまうことが働きながら分かってきました。「自然の中でゆっくりする」それを行った次の日からの仕事の効率性は驚くべきものだということが経験で分かってきました。

私と、「キャンプ」という娯楽は相性がとても良いということに直感で気付き、そこから確信へと変わってゆきました。

ということで、そんな私がキャンパーになるまでせっかくなのでログに残そうと思います。

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