見出し画像

君のルール

今日は私の好きなラジオクラウドについて、お話しようと思うのです。

私は別に綺麗好きではない。むしろ潔癖症の人を見るとこんな私でごめんなさい、と思っちゃう。

でも、秩序を立てて、物事を整理するのが好きだ。
職場のパソコンの中で使っている共有ファイルがぐちゃぐちゃなことに疑問を感じている。私が作成したフォルダはカテゴリーを分けて、番号とタイトルを振って、誰が見ても分かるように管理している。
手帳は全て黒の0.4のペンで記入し、忘れてはいけない用件は赤、締切系は青のペンしか使ってはいけない。ペンの色は変化しても、これで何十年もやってきているから、今更Googleにスケジュール管理なんて任せられない。

自分のこだわりがある収まってほしいものは収まるところに収まっていてほしい。(開いてる店は開いてるし、閉まってる店は閉まってるみたいになっちゃった)
こだわりがないものはどうでもいいけど。O型あるあるかも。


そんな私が今一番「収まってほしいものが収まるところに収まっている」と思うのが「空気階段の踊り場」のラジオクラウドなんです!

「空気階段の踊り場」は、吉本所属の若手コント師、鈴木もぐら、水川かたまりがTBSラジオで土曜の明け方にやっているラジオ番組です。

ディレクターさんが毎回まるまる本編とアフタートークをラジオクラウドにアップしてくれている。
特筆すべきはタイトルで、スペシャルな回は勿論、通常回もタイトルが素敵!内容が思い出せる端的でちょうど良い長さ。
ひとつひとつの回がタイトルという綺麗なパッケージに収められて、棚に整列して保管されているような心地良さがあるのです。

…最近、「空気階段の踊り場」の内容紹介の素晴らしいnoteがあって、私が内容まで書いてもなぞるだけになってしまいそう。このnote、文章の長さ、二人への愛情、紹介している回、どれを取っても素晴らしいので検索して読んでほしい。

今回は収まっている感について書いた記事でもあるので、お気に入りのタイトルだけを並べてみます。

・12本の薔薇を持って彼女の家に行きました
・もぐら、リスナーに兄貴感を出す問題
・美味しいカレーが出来たから食べてほしい
・もぐらと母ちゃんと貴乃花
・駆け抜けてもぐら~僕と銀杏の青春時代~
・嫁の親父の友人「木村さん」
・かたまりは元カノと飯に行くタイプ
・青春時代の介入
・寿司泥棒のnote
・I''sをキミに…

なるほどねぇ〜、深い!タイトル見ただけで、この1年半のラジオの思い出と空気階段の愛らしさが走馬灯のように駆け巡ります。
ちなみに私がnoteを始めたのも上記の寿司泥棒ことオズワルド伊藤ちゃんによりnoteを知ったのがきっかけです。あー明日も暇だ。聴き直そうかな。

たまたまこの記事に辿り着いた方。
もし「空気階段の踊り場」を聴いたことがなかったら、ラジオクラウドの公式アプリを落としたら、無料で全部聴くことができます。

人と食事するのは、まだ少し早い。そして、雨が多いこの季節。
ぜひ聴いてみてください。きっと空気階段のことが好きになって、「彼らも頑張っているから」と辛いことがあった時に乗り越えるひとつの糧になります。

この記事が参加している募集

雨の日をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?