Il meglio deve ancora venire (2010)

タイトルは「最高潮はまだこれからだ!」
Ligabueの歌には、暗い悲観的なものが少ない。
かといって、甘すぎる理想も明るいだけの楽観主義もない。
きびしい現実は現実として受け止め、それを踏まえたうえであくまでも前向きなのである。
この、シビアでリアリスティックなところが大好きなのだ。
これは、Ligabueの歌のなかでも、個人的に元気になる歌ナンバーワン。
とても辛い時期に、この歌でどれほど励まされたか!

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