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カタカナ表記が悩ましい

Luciano Ligabue
推しの名前のカタカナ表記に30年近く悩んでいる。
推しはじめてから今にいたるまで、2度も来日したのに、カタカナでの表記を目にする機会がないのである。
要するに、日本では超マイナーゆえ、カタカナ表記がいっこうに定まらない。

リガブエかリガブーエか

2015年初来日時の朝日新聞のインタビュー記事では「リガブーエ」。

《朝日新聞2015年2月16日夕刊》

2018年イタリア映画祭に映画監督として再来日した際、上映作品とゲストを紹介する公式ページには「リガブエ」と表記されていた。

《プロフィール写真がひどすぎる(怒)》

2019年ころからは、アマゾンのショッピングサイトおよびプライムミュージックでも「リガブエ」と表記されている。

《イタリア語の発音では「リガブーエ」のほうが近いのだが、音引きなしが優勢か?》


ファーストネームは?


2018年のイタリア映画祭では「ルチャーノ」という現地音に近い表記になっていたが、日本でいちばん有名なLucianoさんといえば、かの三大テノールの一角、Luciano Pavarotti だろう。
こちらは、ルチアーノ・パヴァロッティという表記が定着しているようなので、ファーストネームについては、「ルチアーノ」を採用すべきか。

ルチアーノ・リガブエ
う~ん、見慣れないので誰?って感じ(笑)

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