Q.脚本の仕事はどのように得ていますか?
同業者にもよく聞かれるコレ。
「なんか深月さんってうまくやってる感じがする」とかも言われたことがあるんだけど、全然そんなことないよ!!
というか、私は基本的なことしかやっていなくて、私の脚本の仕事のほとんどはリピートです。
つまり、お願いしてくれる人(私からしたらクライアント)のほとんどが「この話あるんですけど…」って、一度仕事をしたら、次にも声をかけてくれます。
というか、考えてみたら、
今のところ、リピート率100%かもしれない。
一緒にやった人で次も声をかけてもらえなかったことが、今のところない。(笑)
それはきっと私の仕事の向き合い方とかが、そうしているんだろうけど、ただ、それだけじゃ仕事は回っていかないので、私が人よりやっていることと言えば、人よりもかなーり執着して「脚本 募集」の検索を日々している。(笑)
つまり、コンペ以外にも、めちゃくちゃそういう応募にも応募している。
私はシナリオセンターのライターズバンクからも、脚本のコンペ案件は来るから、当然それも応募もするけど、自分でも暇さえあれば「脚本 募集」の検索をしていて、常に検索欄には「脚本家 募集」とか、「脚本 募集」とかがあるよ。
なんかみんな仕事探しているっていうわりには応募していなかったり、自力で探している感じがあまりしないので、そこは誰でもできる工夫だと思うから、私はそこは徹底してやっているよ!!
そんな感じかな!!
これにも書いたようにわりと突然「企画書出して!」「企画書出して!」って言われる機会も多いから、すぐ出せるように常に企画書のアイディアや企画書をストックしておくのも、新人脚本家としては大事だと思う。
ちなみに脚本家の企画書についてのnoteはこちらから!気になる人はチェックしてみてね!!
そして、知り合ったプロデューサーさんとかに原稿とか企画書とかをちょくちょく送ることもある。(ただし今のところこれに関してはあまり成果ナシ)
あとは、作品が世に出た後、
たまに「脚本お願いできますか?」という依頼メールが来ることもある。
ただ、これも条件などを聞いてお断りすることも多いのが実情!!
だから私はきっと人よりもアンテナは張っているのかもしれない!でもって、人より応募とかをしているのではないかとは思う。
でもその分、コンクールには出していなかったりする。そっちの方が実績にも仕事にもなるし、向いているから。
でも私が人より圧倒的にやっていることがあるとしたら、まじで“検索”なんだと思うよ。
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