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なぜ乳幼児教育をするの?

こんにちは。

世界一簡単な『おうち乳幼児教育』♡
幼児教室パレットの宮國ゆきこです。


私は0歳から通える乳幼児教室を運営しています。

でもこの時期の教育って
すぐに成果が見えるものではないし、
子どもの中でゆっくりじっくり育っていくものなので、
なかなか明確に伝えるのが難しい。

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そもそも「教育」というと
何かを教えるようなイメージがあるので
あまり好きではないのですが・・・

正確には、
この時期の「経験」や、
「周りの人との関わり」といったイメージですね。
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ところがある本で、
この時期の教育が今後どう生きてくるかを
お茶碗とご飯
に例えているものがあって、
それがすごく面白かったので
ご紹介しますね!


茨城で「幼小一貫教育」の学校を経営されている
先生が書かれた本なのですが、

そこでは子どもの「学力」を
器の大きさ+そこに盛るご飯の量
で決まるとしています。

私はこの「学力」は、
いわゆるテストのためのお勉強だけでなく、
思考力や創造力、周囲の出来事や人に対する想像力など、
総合的な「賢さ」と捉えています。


で、
9歳まではこの器(お茶碗)の方を
どんどん大きくしていく時期なんですね!

そして10歳以降は
その大きくした器に
自分の好きなだけご飯を盛っていく時期になります。


大きな器ができていれば、
好きなだけたくさんのご飯を
盛り付けることができます。

(もちろん盛り付けることをしなければ
ご飯は少ないままですが)

逆に小さな器だと、
たくさんのご飯を盛り付けるのは大変。


なので9歳までに、
できるだけこの器を大きくしていこう!
という訳です。


こんな風に書くと、
9歳までに
質の高い教育を受けさせなければ…
とか、
もっといろんなところに
連れて行った方がいいのか…
とか
思ってしまいがちですが、

そんなことは全然ないと思っています!


もっともっとシンプルに、
日常の暮らしや遊びに
ちょっと工夫を加えていくだけで、
子どもの器はどんどん豊かに大きくなっていく
と思っています。


じゃあ具体的にどうしたらいいのか?


それは今後の発信や
レッスンの中で
お伝えしていきますね♪


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