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乳幼児期にやること、この3つだけ!
突然ですが、「幼児教育」というワードに
どんなイメージをお持ちですか?
・なんかハードル高そう…
・意識高い系…?
・早くから詰め込むのはかわいそう
なんてイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
でも私が思う幼児教育は、
早くからお勉強させるとか
高価な知育教材で遊ばせるとか
そういったことではありません。
乳幼児期にやることは
この3つだけでいい!と思っています。
①体を使う
②五感を使う
③人間が数万年前からやっていたことをする
ひとつずつ説明していきますね。
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①体を使う
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運動が脳に与える影響については、大人でもよく言われますよね。
たとえば
・何かを覚える時は、声に出したり手で書いたりすると効果的
・ピアノや折り紙など、指先を動かしていると認知症予防になる
・口角を上げると脳が「楽しい」と錯覚する
などなど…
子どもの脳も、体を使うことで成長していきます。
ここで言う「体を使う」とは、
体全体を大きく動かすような運動だけではなく、
手指や足指などを使った細かい動きも含まれます。
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②五感を使う
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子どもは貪欲にこの世界のことを知りたい!と思っていますが、
頭ではなく、まず五感を使って学んでいきます。
見て、聞いて、触って、匂いを嗅いで、味わって・・・
そうやって五感で得た情報が子どもの中に蓄積され、
それを分類・整理することで世界を学んでいきます。
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③人間が数万年前からやっていたことをする
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人間の脳は、狩猟採集の時代からほとんど変わっていません。
どれほど社会が変化しても、
進化のスピードはそんなに速くは進まないからです。
なので子どもの脳は、この時代に必要とされていた能力を
身につけることを本能的に求めています。
具体的には、
・歩く、走る
・コミュニケーションをとる
・空間認識力(獲物の位置や、木の実がある場所などを把握する)
・道具を使う
・絵を描く
などがあります。
ちなみに
・読み書き計算
・金融教育
・プログラミング
などは、人間の歴史の中では比較的新しい概念なので、
乳幼児期に焦って身につけなくてもまったく問題ありません。
この3つなら、
日々の生活や簡単な遊びの中で、
もっともっと
伸ばしてあげられそうな気がしませんか?^ ^
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