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【自己紹介】イヤイヤ期真っ盛りの双子と共に、いざ、オランダへ!

「世界一子供が幸せな国」と名高いオランダ。
オランダは、2020年にUNICEFが発行したInnocenti Report Card 16*にて1位を獲得しているが、その中でも、子供の「精神的幸福度(Mental well-being)」が圧巻の1位であることが印象深い。
*出所:labo_rc16j.pdf (unicef.or.jp)

昨年末、当時1歳11ヶ月の双子と共にオランダへ渡り、早1ヶ月半。
何がオランダの子供たちの幸福度の高さの要因となっているのか。
そのキーワードは、

  • 「自己責任の国」だからこその、

  • 仕組みで守るのではなく、「個々人が最適解を創る」文化

  • それゆえの、「多様性の受容」の必然性

では?という仮説を立てている。

オランダに来て「なるほどな~」「日本にとってもヒントになることは色々あるな」「逆に、日本のここがやっぱりすごいわ!」と思いつつ、生活環境整備や生活リズム形成に明け暮れて、なかなか文字に落とせていなかった。そんな毎日も少しずつ落ち着いてきたので、備忘も兼ねて、そろそろnoteを始めてみようと思う。


今回は、コンテンツに先立ち、まずは私の自己紹介のみ。

My family

我が家は、サッカー好きの夫、2歳ちょうどの双子の娘たち、私の4人家族。
娘たちは、背格好や雰囲気は似ているものの、二卵性のため、顔立ちや性格はちょっと違うのは面白い。素直で人に興味があるタイプの娘①と、ちょっとあまのじゃくで物事の構造が気になる探究家タイプの娘②。
お腹の中でも生まれてからも、全く同じ環境で育てているのに、かくも異なるのかと、持って生まれた性格や特性というものの恐ろしさを痛感する今日この頃。オランダ転居にあたり、いっそう顕著となったそれぞれの個性。これからどのように花開いていくのやら。。。

The story so far

日本では、渋谷区の手厚い子育て支援を受けながら、文明の利器・サービスを最大限活用しつつ、夫婦共働きで双子を育ててきた。
それでも正直けっこう大変で、認可外保育園、シッター、病児保育、お掃除代行、Amazon定期便等々、とってもお世話になりました…足を向けて寝られない(笑)

そんなこんなで日本でも大概バタバタしていたのだけれども。
昨年夏、夫がオランダ赴任となり、約4ヵ月間のコンサル勤務×ワンオペ双子育児期間を経て(と言いつつ、母にかなりサポートしに来てもらったけれど)、昨年末にオランダ、デン・ハーグへ転居!

かなり激しめのイヤイヤ期真っ盛り、中耳炎持ちの双子を、無事に飛行機に乗せてオランダに連れていくか…かなり苦労したのも今は昔。
オランダに来てすぐに保育園に入れたかったものの、なかなか空きが出ず。保活をしつつ、オランダならではの充実した子供向け博物館や公園を巡業する毎日。ちゃんとお昼寝をさせるべく、いかに午前中いっぱい運動したり刺激を受けたりさせられるか苦心中。

My Job

社会人になってから十数年、総じて人事系キャリアを邁進中。
「企業経営において価値を創出する人材マネジメント」が目標。
日本を出る直前までは、Big4で人事コンサルをしつつ、業務外で、細々と日本人材マネジメント協会(JSHRM)の執行役員にも従事。

そして今は、初めての専業主婦業!最初の1~2週間は楽しんでいたものの、やっぱり向いていない!笑
そこで、子供たちが保育園に入れたら、NVP(オランダの人材系ネットワーク)に入って勉強したり、ちょっとお仕事したりしたいなと画策中。
オランダ特有の人事Tipsなんかも共有できたらいいな。

Topics to write about

ということで、次のようなトピックスでこれから記事を書いていきたい。

  • オランダ生活雑記

  • オランダ双子育児ログ

  • 欧州HR見聞録


オランダで生活中/予定の方、
双子育児中/予定の方、
子連れで海外赴任に帯同中/予定の方、
欧州の人事のリアルに興味のある方、
暇つぶしに読んでやろうかなという心優しい方、
等々。
少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。

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