noteの使い方がわからないでござるの巻(ここタイトルであってる…?)

noteの使い方がわからない。
それはそうだろう。使ったことがないのだから。
1+1=2なのだ、と至極当然の自然の摂理を身をもって体験した気分だ。

↑ それにしても改行するとこんなにも行間が空く。
初心者からすると、この行間は手が届きそうで届かない果てなく深い溝を表しているようにも感じる。
これが初心者と熟練者の間に立ちはだかる第一の壁なのだろう。

Screenshot_2020-03-09 新規記事作成|note

ところでなんだろう?この ↑ アイコンは。
一見するとユニバーサルデザインのように見えて、初見には暗号にしか見えない。特にCodeは文字通り暗号で使いこなせる気がしない。
そもそも使いこなすとどうなるのか想像すら及ばない。

使用できなければ存在しないのと同じ。
初心者にとって、これは空想上の機能であるともいえる。
麒麟は来るのかもしれないがnoteは来ない、そういうことだ。

では、初心者からの脱却とはどういう状態を言うのだろうか。
Shift+enterで改行できたとき?画像を挿入できたとき?
いや、ちがう。

それはおそらく「書きたいことが見つかったとき」なのだろう。

文章を書くというのは並大抵のことではない。
自分の考えを言語化するのは、当たり前のように見えて、精緻で感情的な動作が必要不可欠だ。つまり熱量がどうにもこうにも鍵となる。

その熱量を維持したまま、徒然なるままにnoteに書き連ねる。
これはもう立派な熟練者だろう。誇っていい。
それほどまでにも文章を書くのはエネルギーが要る。
一度書いてみると、その疲労感に驚くことだろう。

要するに・・・
私はこの短い文章で見事に初心者から熟練者になることができたのだ。
人生は1+1=2だけでは語れない。
これもまた自然の摂理と言えるのかもしれない。(了)



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