【2020年1月11日の満月】旧師走の満月

スピリチュアル・ヒーラーYUCA です。

早いもので、今週の土曜は今年が始まり11日目ですね！
東京では、7日までその家々の鏡餅に鎮座されていた年神様も帰られたので、お餅を割る日 がいわゆる「鏡開き」と呼ばれます。

そして、11日(土) は旧暦で旧師走月の満月を迎えます。
今月もこの期間に起こりやすい運気の流れ、エネルギーを予(よ)み、起こりやすい事柄 運勢を予(よ)んでいきたいと思います。

YUCA流、2020年1月11日(土) 4:21、旧師走(旧12月) 蟹座の満月
魂の育成エネルギー

【全体】
令和初の新年を迎えしばらくが経ち、いつもの日常が始まりました。
とはいえ、旧暦ではまだ12月中旬であり、まだ2019年のエネルギーが残っている。といった混流期の波動があります。
なので、本格的に2020年のエネルギーが動き始めるのは、だいたい春節＝旧正月（今年は1月25日）の新月あたりからになるでしょう。
※ 旧暦（太陽暦）: 古代から続く自然軸(月の満ち欠け)で表したカレンダー。新月から1日(朔:ついたち)が始まり15日目に満月を迎えます。旧師走月の満月≒旧12月15日。

昨年(2019年)は運命の選択をせざるを得ない状況に直面し、自分の道を選ばされる、もしくは選ぶ事で覚悟が決まり次が始まって行く、という年のエネルギーでした。
それが、今年元旦のブログにも書かせて頂きましたが、2020年からは自分で選んだ道の中でも、主線を見つけ出すために、再確認をする作業があると思います。それは、手直し、見返し、修正といった作業になり、それをすることにより、自分の心が本来感じていること、あなたがそれに対してどう行動をするか知恵を絞る、こう言ったことがより明確になっていくことになるでしょう。


令和元年旧師走のエネルギーを持つこの期間は2019年と2020年の両方の要素があるため、例えば同じ日や同時に、どちらも捨てがたい案件が入ってしまったり、希望職種だが条件が良くないなど、どこかゴチャゴチャとした、「物事と物事が重なるエネルギー」が出てくるのではないかと思います。

「ご縁の吟味、選択、調整」といった「過去と未来」や「捨てがたいAとB」など、天秤にかけ、自分の心と向き合わざるを得ないような出来事があるかもしれません。自分の人生(未来)を選び、どれを優先すべきかは徐々に見えてくる事になるので、この出来事が起きると、大切な2020年のエネルギー（運勢）が動いている現れになるのかと思います。

なので、「出会いと別れ」といった、再会やご縁の見直し、選択は、もう少し続くことになるのかもしれません。
例えば、どうしても捨てがたい案件が重なってしまった日。今回は泣く泣くお断りすることになってしまったのは、実は次回にまたそこからお誘いを受けた時に、あなたに本命の出会いが待っているから、そこへ導く目的だった、ということがあります。

今回チャンスを掴めなったことには、何か別の意味があるのかもしれないということをお伝えしたいのです。

ここういったことにより、一喜一憂したり落ち込んだりと、心が乱れるかもしれません。しかし、ネガティブにならず、深く考え過ぎずに運命の流れに身を任せてみることをオススメします。気持ちを切り替えて、時間が経ってから見直してみることにしましょう。本当に必要な出来事なら、いつか調整が行われるはずです。
そのうちなぜ、このご縁があったのか、本当の意味でのご縁の目的がわかってくるかと思いますよ！

そんな2019年旧師走(旧12月)のエネルギーに蟹座の要素が入った今回の満月エネルギーの影響力をまとめてみます。

1月11日〜24日くらいまで

*気持ちが保守的というか、変わっていく事への違和感や 、初めての事に対して「恐れ」のような感覚があるかもしれません。その為に、初めての相手にライバル心に似た虚勢感や、見て判るようなバリアを張ってしまったりしてしまうかもしれません。しかし、怖がらず、笑顔で対応するとあなたへの信頼度は大きくなるかと思います。
大丈夫です。相手は敵ではなく、未来の仲間、あなたをフォローしてくれる人だと思ってください！反対に、仲良くなりたい人がいたら、フレンドリーにあなたと一緒に過ごしている未来想像をイメージしてみましょう。

*昨年の旧師走の新月同様、今年の予定・計画をもっと煮詰めていきましょう。ポイントは、「◯◯をする為に、〜の準備をする。」というようにプロセスのステップをイメージして計画を練っていくことです。
それは、引き寄せの原則の一理で、ダメ元でも動く事で現実を引き寄せられますよ！

*保守的な執着心が強くなる時期なので、「こだわり」「型にはめた考え方」「相手の全てを自分が把握していたいという願望」「悶々と考えてしまう(一極集中)」に陥りやすい時期です。気持ちの切り替えになる趣味や、ドラマ鑑賞などなど、思考のリフレッシュアイテムを見つけておく事が必要かもしれません。
と、いうのも、今年前半の運命の転機は、2月の終わりから約3月いっぱいにかけて起こるようなのです。それも今年の特徴として、「出現」してくるようなイメージ。
突然のチャレンジ、チャンスが持ち上がり、背中を押される感じです。
なので、今から「こだわり」のような思い癖を外しておくことが大切です。
すぐに適応できたからこそ、あなたがチャンスを掴める、といった新しい運命のスイッチが働くような転機がやってくるようです。

本格的に2020年の運勢エネルギーが始動するまでのちょっとした、タイムラグのような期間の今だからこそ、自由な流れに乗るよう、なんとなく進みたい方向に自ら動いてみてください。

その自然なご縁の種が転機の時期に、突然素敵な運命のチャレンジ／チャンスとして出現するかもしれません。

本日も最後までお読みくださいましてありがとうございました！